C-HR特別仕様車は通常モデルよりもお得!その内容と違いを解説!

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各メーカーには特別仕様車という台数限定で販売されるモデルがあるのをご存じですか?

特別仕様車とは、通常ならオプションとして装備するパーツやエアロ、ホイールなどを取り付けたり、限定カラーがラインナップされたモデルのことです。

「特別仕様車ってなんだかお得そう!」

「限定カラーはレアだから欲しい!」

「オプションつけて買うのと、特別仕様車を買うのはどっちがお得なの?」

など、欲しい車に特別仕様車が発売されれば気になりますよね?

普通は新車販売が始まってから3年前後で特別仕様車が発売されます。

この理由は、さらに売れ行きを伸ばすためや、売れ筋の悪い車種の販売台数を伸ばすのが主な目的です。

今回はトヨタC-HRの特別仕様車について、通常モデルとの違い、またオプションをつけるのと特別仕様車を買うのはどっちがお得かなどについて説明します。

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トヨタC-HRの特別仕様車と通常モデルとの違いとは?

トヨタC-HRの特別仕様車と通常モデルとの違いはエクステリア、インテリア、その他の装備などいろいろとあります。

ここでは、2021年6月4日に発表された特別仕様車

「G“Mode-Nero Safety Plus II(モード ネロ セーフティープラスII)”」

について解説していきます。

エクステリアに関しては、ホイール、ヘッドランプといった点が大幅に変更されています。

ホイールは、通常の17インチホイールからマットブラック仕様の18インチアルミホイールに換装しました。

サイズが大型化された上にスポーティーな印象を与えます。

ヘッドランプも外見上のデザインをはじめ変更されています。

ブラックエクステンションの加飾で精悍なデザインになったほか、Bi-Beam LEDヘッドランプという名称で独特のライトレイアウトになっています。

また、カラーもオリジナルの「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」を採用しています。

インテリアは、専用シート、加飾が特徴で、シートは特別仕様車専用のデザインを採用し、高級感を高めています。

本革ではありませんがブラックが美しいシートです。

インテリア加飾もブラックを基調に青から紫に色が変化する仕様になっています。

このほか機能では、リアクロストラフィックオートブレーキやパノラミックビューモニター、インテリジェントクリアランスソナーなど安全性や利便性に大幅な向上が図られているのが特徴です。

外見だけでなく、乗ってみると従来のCH-Rとは異なった趣を感じるはずです。

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C-HRのグレード比較

C-HRは、ガソリンターボ車とハイブリッド車の2つのグレードがあり、さらにそれぞれ多くのグレード展開がされています。

ガソリン車はベースモデルのS-TとスポーツモデルのGRがあります。

まずベースモデルはMT車、FFのS-T、4WDのS-T4WDの3つのグレードです。

これらのグレードはほとんど同じものになりますが、マニュアル車と基本となるFFのオートマ車、4WD車という違いになります。

いずれもターボエンジンを搭載しており、排気量以上の馬力やトルクが期待できます。

また、よりスポーティーなモデルとしてGRが用意されています。

このグレードは、トヨタのスポーツライン、GR SPORTによるスポーツカスタムが施されたグレードです。エクステリアと機能面、インテリアでカスタマイズされています。

エクステリアはリヤリップスポイラー、ドアウィンドフレームモールディング、Bi-Beam LEDヘッドランプ、LEDフロントフォグランプを採用しています。

機能面は、70㎏の軽量化やボディ補強や剛性アップやサスペンションのセッティングが施されているのも特徴です。

エンジン自体はベースモデルとほとんど同じになります。

しかし、これらのカスタムによってワインディングロードで大幅な走行性能に改良されているという点が大きな違いです。

内装もGR専用本革巻きステアリングやアルミペダルのほか加飾がされています。

ハイブリットモデルは、基本的にガソリンターボモデルと構成が同じです。

ちなみに価格はガソリンターボモデルが、ベースのS-TのATが241万円、MTが238万円、4WDが261万円、S-TGRのFFモデルのATが281万円、MTが278万円、4WDが301万円です。

1.8Lのハイブリッドエンジンを搭載したハイブリッドモデルは、ベースモデルのSが274万円、S GR SPORTが314万円です。

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特別仕様車とオプション多数はどっちがお得か?

では、通常モデルにオプションをつけて購入するのと、特別仕様車を購入するのではどっちがお得なのでしょうか?

結果から言えば、特別使用車です。

通常モデルよりも20~30万円程度上乗せされた金額ですが、エクステリアが根本的に異なるので、そういった意味ではオプションでも再現するのが難しいといえるでしょう。

また、ホイールも高級感のある特別仕様のホイールを使用しているのが魅力です。

また、特別仕様車には安全装置が充実しているので、これをオプションで付けると、特別仕様車を超える金額になります。

さらに金額が上になってしまった通常モデルのオプション多数がインテリアの質感などで特別仕様車よりも劣るという逆転現象が起こってしまうことも少なくありません。

そういった意味でいかに特別仕様車がお得かわかるのではないでしょうか。

ただ、GR SPORTとの比較ではケースバイケースです。

走行性能を意識するのであればGR SPORT、燃費や快適性、そしてコストパフォーマンスを重視するのであれば、特別仕様車がお得です。

その理由として、特別仕様車のベースが、もともとのベースモデルという点が挙げられます。

ガソリンターボ車のG-T“Mode-Nero”の価格は271万5,000円(FF車)~291万3,000円(4WD車)です。

たしかにこれらは安全性能やホイール、内装などが強化されています。

しかし、S-T GRのように走行性能を左右する足回りの強化や軽量化が施されていません。

この走行性能に直接影響を与える部分のカスタマイズを行っているS-T GRと特別仕様車とほとんど同じ金額です。

これを純正ではなく、通常車を民間のカスタム会社に依頼するとしたら、非常に高額な総額になるでしょう。

そういった意味で走行性能を求めるのであれば、特別仕様車よりもGR SPORTがお得です。

C-HR特別仕様車  まとめ

トヨタC-HRは、これまでいくつか特別仕様車を投入してきました。

今回投入されたモデルはエクステリアを中心に安全機能を重視したカスタムが施された車両に仕上がっています。

このモデルはガソリンターボ車とハイブリッドモデルを投入しているのが特徴です。

さらにガソリンターボモデルでMT車が用意されているという点も注目といえるでしょう。

このように走りを重視しているトヨタC-HRですが、お得さに関しては、モデルによって若干異なります。

通常のモデルであれば、オプション多数よりも総額で圧倒的に特別仕様車が安くなり、お得です。

しかし、走行性能を意識すると特別仕様車よりワンランク上のグレードであるGR SPORTの方が同額程度の価格設定で足回りがまるで違います。

このようにシンプルなお得さを求めるか、走行性能を求めるかによって特別仕様車がお得かどうかは若干変わります。

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