ハリアーPHVとRAV4 PHVを比較!補助金55万円の返金に注意!

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ハリアーとRAV4はトヨタのミドルクラスSUVで、エンジンやハイブリッドシステム周りはほぼ共通となっています。

例えば、ガソリン車は2.0リッターエンジンを搭載しており、ギア付きCVTの変速機で171馬力を発生するという点で共通で、ハイブリッドも出力やメカニズムは同等となっています。

ともに充電できるハイブリッド車であるPHEVが用意されているところも特徴と言えるでしょう。

ハリアーとラブフォーの最大の違いと言えば、そのスタイルです。

クーペ的で流麗なデザインのハリアー、いかにもSUVと言った力強いデザインのRAV4と評することができます。

SUVの中では、スタイル的にハリアーの立ち位置は他社が追随していないとも言えるでしょう。

今回の内容を見れば、ハリアーにしかない装備や、ラブフォーの後席の注意点のほか、PHEVの性能や補助金の注意点について知ることができますよ!

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 ハリアーとRAV4の燃費、価格比較

ハリアーとRAV4はともにコンセントから充電でき、充電した電気だけでも一定距離走行できるPHEVが設定されています。

ハリアーのWLTCモード測定によるEV走行距離は93km、RAV4のEV走行距離は95kmとなっています。

この差に関しては誤差レベルということもできますが、モーター出力はともに306馬力となっていて、車体重量がハリアーが1950kg、RAV4が1930kgというところに現れたわずかな差というところで、実際に走行した場合、必ずしもRAV4のほうが走行距離が長くなるわけではありません。

ハリアーとRAV4の充電時間はAC200Vで5時間30分、100Vでは33時間となっています。

急速充電には、ともに対応していないので注意してください。

燃費は、ハリアーが20km/L、RAV4がー22.5km/Lとなっているため、充電を常にしないと走行に困るということはなく、燃料タンク容量はともに55リットルあります。

ハリアーPHEVの価格帯は620万円、RAV4PHEVは563万円となっていて、ともに1グレードのみの展開、4WDのみの設定です。

メカニズムは同等ですが、ハリアーのほうがボディーサイズが大きく、ハリアーは全長4740mm、RAV4は4600mm、ハリアーのインテリアがよりイルミネーション機能の搭載などで、贅沢なものとなっているという事が挙げられます。

価格帯に関しては半導体不足を理由に値上げという可能性も否定できない部分があり、ホームページを注視していたほうが良いといえます。

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ハリアーとのサイズ比較

ハリアーはボディサイズが全長4740mm、全幅1855mm、全高1660mmに対し、RAV4は全長4600mm、全幅1855mm、全高1695mmとなっています。

どちらも幅1850mmを超えており、制限のある機械式駐車場に駐車することはできないので、マンションなどにお住まいの方は事前に確認してください。

ホイールベースは2690mmで共通、最小回転半径は5.7mでこちらも共通です。

(RAV4)

(ハリアー)

ラゲッジスペースの容量の違いが顕著で、後席も使用している時の計測による数値ではハリアーPHEVが408リットル、RAV4PHEVが409リットルと大差ないのですが、ゴルフバッグ積載個数がハリアーは3つ、RAV4は4つとなっている点がポイントと言えるでしょう。

なお、室内サイズはハリアーが室内長1880mm、幅1520mm、高さ1215mmに対し、RAV4は室内長1890mm、幅1515mm、高1230mmにになっていて、RAV4の方が高さ、長さでやや上回っています。

また、この数値は最大値のみのものであり、ハリアーは形状的に後席のヘッドスペースがラブフォーと比べるとやや狭くなっています。

この点は実際に試乗してみるとよく分かるでしょう。

また、車中泊をする場合、ハリアーは後席が完全にフラットになりますが、RAV4は運転席からラゲッジにかけて、若干斜めになるため、フルフラットにならないので注意してください。

コクピット周りではハリアー、RAV4ともに12.3インチモニターとカラーヘッドアップディスプレイが装備されています。

ヘッドアップディスプレイは、フロントウインドウガラスに運転支援システムの作動状況や走行に関するさまざまな情報を表示することができます。

先進安全装備の面ではITS Connectという道路からの情報を受信して、安全運転をサポートする機能がハリアーだけに用意されており、この装備は2023年現在RAV4には用意されていません。

また、デジタルインナーミラーの録画機能もハリアーのみに搭載されるなど、安全装備の充実度はハリアーのほうが上ということがで言えます。

Toyota Safety Senseの基本装備に関してはRAV4、ハリアーともに同等のものが装備されています。

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ハリアーとRAV4の価格、税金を比較

ハリアーとRAV4は価格帯が異なり、ハリアーのほうが高額、高級な車種となっていて、RAV4は現在人気車種に返り咲いていますが、先代モデルは日本で販売されていなかった経緯があるなど、ブランド力と人気度はハリアーのほうが上ということが言えます。

2023年1月時点では、ハリアーPHEVは登場したばかりで買取価格が明確になっていない部分がありますが、ハリアーとRAV4の定価の差もあり、PHEVであってもハリアーのほうが高価格の買い取りが期待できるでしょう。

2024年前後に、RAV4のフルモデルチェンジが行われると考えられ、次世代RAV4と現行ハリアーが同時に販売される状況になりえます。

その際でも、定価やブランド力の関係から、ハリアーのリセールがRAV4に比べて大きく劣るということはないでしょう。

また、現在の社会情勢からマイナーチェンジにより、PHEVが大幅に性能向上しつつ、価格の低下という可能性は低いため、現行モデル中のリセールの大きな変動はないのではと考えられます。

なお、ハリアーPHEVとRAV4PHEVは、ともに2.5リッターエンジンで304馬力となっています。

2.5リッターエンジンのため、税金は自動車税が43,500円が年間に課税され、ハリアー、RAV4PHEVはともに購入時補助金が550,000円用意されます。

ただし補助金交付後は、3年ないし4年間保有しなければいけないという、所有年数の規定があるので注意が必要です。

もし、期限内に処分した場合は、原則として補助金の全部、又は一部を返納しなければなりません

また、この補助金に関しては毎年変更の可能性があるため注意したほうが良いでしょう。

これらの比較はPHEV同士の比較のため、ハイブリッド車では補助金がない、ガソリン車では自動車税が安くなる、などの違いが発生します。ただしハリアーとRAV4との違いは税金ではありません。

ハリアーとRAV4がおすすめな人とは?

ハリアーはクーペスタイルの高級SUVで、スタイルを楽しむ、スタイルやラグジュアリー感を楽しむ、アウトドアよりも街乗りが多い人に向いているのに対し、ラブフォーは無骨なデザインが好みで、荷室の広いSUVのため、アウトドアユースに向いていると言えるでしょう。
走行性能はほぼ同等のため、スタイルとインテリア、安全装備で比較して問題ないと言えます。
PHEVは家電への電力供給などが可能なメリットがあり、ガソリン使わずに走行できる利点もあります。
RAV4のフルモデルチェンジで情勢が変わり得るのですが、2023年内のフルモデルチェンジの可能性は低いと言えるでしょう。
ハリアーはさらにその先になるはずです。
どちらもトヨタの素晴らしいSUVですので、気になる方は一度試乗してみて、実際に体感することで、今回説明した内容の他にも良い点が見えてくると思いますよ。
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