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三菱パジェロスポーツとアウトランダーの燃費、サイズ、内装、シートアレンジを比較!

三菱パジェロスポーツとアウトランダーの燃費、サイズ、内装、シートアレンジを比較!

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三菱のSUVといえばパジェロやアウトランダー、エクリプスクロスなどが人気ですが、7人乗りでミニバン的にも使え、シティー派デザインのパジェロスポーツという車種を知ってますか?

パジェロスポーツはデザインだけでなく、アウトランダーの倍近いトルクとパジェロ以上の悪路走破性などで海外での人気も高い車です。

一方、アウトランダーは流線型のデザインがとてもかっこよく、販売台数260万台を超える人気車種です。

プラグインハイブリッドのPHEVは電気の力で走ることができるので、非常に燃費も良く、電源としても使えるのでアウトドアでも大活躍します。

今回は三菱が誇るパジェロスポーツとアウトランダーの内装やサイズ、シートアレンジや燃費など、いろんな点から比較していきます。

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パジェロスポーツのサイズ比較と内装

まずは三菱パジェロスポーツとアウトランダーのボディーサイズを比較してみます。

パジェロスポーツは、アウトランダーとくらべ、長さが177mm長く、幅が82mm狭く、高さが88mm高くなっています。

この理由としては、パジェロスポーツがタイ、インドネシアをはじめとするアジアの新興国で販売するために作られたからです。

道路が狭く、人口密度が高い新興国の道では幅が大きすぎては取り回しづらくなるため幅は狭く抑えています。

パジェロスポーツの内装を見ていくと、広がり感のあるパネル、ピアノブラックのセンターパネルや、アルミ調の加飾など、見た目も良いです。

レザーシートも合わせた黒基調の内装は、全体的にクールで引き締まった感じになります。

パジェロスポーツの装備は充実しており、スマートキーや8インチのディスプレイオーディオがあります。

appleCarPlayに対応しているため、iPhoneをお持ちの場合は、マップアプリをカーナビのように使えSiriも対応してるので操作も簡単です。

安全装備は、前走車追従式のクルーズコントロール、後方車両警戒システム、バードビューのバックモニターシステム、バック時に車両接近を検知するセンサーや衝突被害軽減ブレーキもあります。

 

一方、アウトランダーの内装はパジェロスポーツを含めた三菱車と大きく異なり、シンプルで水平基調なインパネがゆとりのある印象を与え、スイッチ類を目立たせないデザインになっています。

色使いもグレードによってオレンジやホワイトなどの鮮やかな色使いで、洗練された軽やかな印象を出しています。

アウトランダーは先ほど書いた装備に加えて、ワイヤレスの充電、ヘッドアップディスプレイ、標識認識機能や、ナビと連携した高速道路での運転アシストシステム、スマホから車の現在位置を調べることなどが可能なコネクティッドカー機能が備わります。

エンジン始動時にメモリー位置に自動調節する、本革電動パワーシートといった高級装備もあります。

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パジェロスポーツの後部座席とラゲッジルーム

パジェロスポーツの荷室容量は、3列目使用時で131L、シートを倒すと502ℓ、2列目も倒すと1488Lです。

一方、アウトランダーは、3列目使用時で128L、格納すると502L、2列目も倒すと913Lです。

全長が長い分、パジェロスポーツは約500L多い容量を確保していますが、どちらも3列目使用時、格納時には近い容量という事から、パジェロスポーツが2列目、3列目の空間が広く取られています。

アウトランダーは室内空間よりも全長のコンパクトさを重視したことが分かります。

荷室容量のイメージとしては、3列目格納時で9インチのフルセットのゴルフバッグが、横に4個積むことができます。

シートアレンジは、両者とも3列目の格納ができますが、アウトランダーが2列目の背もたれを倒せるのに対し、パジェロスポーツは2列目の背もたれを倒したうえで、前方にシート自体を跳ね上げることが可能となっています。

この跳ね上げ機構は、日本で販売されている新車では、トヨタランドクルーザーが採用しています。

現行の新車では採用が少なくなりましたが、荷室空間を最大限広げる工夫が見られます。パジェロスポーツの荷室が1.5倍以上広いワケはこういった所にも表れています。

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馬力と実燃費を比較

パジェロスポーツのエンジンは、軽油を使用するディーゼルエンジンです。

この2.4リッター直列4気筒DOHCのターボエンジンは、自衛隊の73式小型トラックにも使われている信頼性の高いエンジンです。

馬力は181PS、最大トルクは43.9と力強く、人や荷物を乗せても余裕の走りができます。

新型アウトランダーのエンジンは、レギュラーガソリンのエンジンです。

2.5リッターの直列4気筒DOHC、こちらは自然吸気です。

馬力は183PS、最大トルクは25.0でレギュラーガソリンのエンジンでは標準的なスペックです。

気になる燃費ですが、パジェロスポーツは10km/L、アウトランダーは9km/L前後と大きな差はありません。

車の燃費は基本的にディーゼルの方が良いのですが、アウトランダーのエンジンは、燃料の直噴技術の採用で、レギュラー燃料でも燃費効率を大きく上げています

乗り心地は、パジェロスポーツは荷物を乗せるトラック用の頑丈なフレームを使っていて、悪路や未舗装の荒れた路面での乗り味に信頼感があります。

アウトランダーは提携している日産、ルノーと開発した乗用車用のフレームを使うことで、町中でも静かに快適に走れる乗り心地といえます。

三菱のSUVといえば4WDが伝統ですが、この4WDにも違いがあります。

パジェロスポーツの4WDは「スーパーセレクト4WD-Ⅱ」と呼ばれる、パジェロと同じシステムです。

通常走行時の2WDモード、クルマ側が前後の駆動力を決める4WDモード、前後の駆動率を50:50に完全固定するデフロックモード、スタックした際に駆動力を最大限発揮するローレンジデフロックモードの4つがあり、状況に応じてドライバーが判断し、切り替えて使います。

アウトランダーの4WDは「S-AWC」と呼ばれるもので、スポーツセダンのランサーエボリューションXで登場した電子制御式のシステムです。

4WD、ABS、駆動力を左右のタイヤに振り分け、車のスリップを検知した時にパワーやブレーキの制御でスリップを防ぐ4つのシステムを一つにまとめ、路面状況に応じてコンピュータで動かすシステムです。

ドライバーは切り替え操作をする事はなく、ノーマル、高速向けのターマック、山道向けのグラベル、悪路向けのマッド、雪道向けのスノーなどの走行モードをダイヤルで選べば、クルマが最適にシステムを制御します。

 三菱パジェロスポーツとアウトランダーの比較 まとめ

パジェロスポーツは、三菱の昔ながらの雰囲気と、長年の経験と技術を持つ新興国で信頼される中級SUV、対して新型アウトランダーは北米を中心とした、三菱の新技術と未来への挑戦を狙った上級SUVといえます。

どちらも、三菱の技術の高さ、三菱のクルマ造りの味がそれぞれ違った形で現れた、ユニークなクルマたちです。

日本市場にはパジェロスポーツを導入する計画はいまのところないようですが、英国、オーストラリアなどの右ハンドル仕様を並行輸入している業者さんもあるので、今すぐ乗りたい方は並行輸入車をオススメします。

アウトランダーも、日産との提携や新技術の採用など、これからの三菱のクルマの方向性が見えてくる一台なので、大いに期待できます。

また、PHEVモデルも来年以降に登場するので、新型アウトランダーの完成度を考えれば、燃費、静粛性、4WDのレベルが大きく向上した車として登場すると思われます。

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