ハリアーフルモデルチェンジの発売時期は2020年？予想価格は？

現行型ハリアーが発売されておよそ6年が経過しようとしています。

どのメーカーも約5~10年をめどにフルモデルチェンジを行っているのが、現在の自動車業界の特徴となっていますが、果たしてハリアーはどうなのでしょうか？

約2年前にマイナーチェンジを行ったハリアーですが、2020年にフルモデルチェンジという噂もでているので、新型ハリアーの情報を調べてみました。

引用：https://kakaku.com/item/70100110049/

ハリアーフルモデルチェンジの時期はいつ？

様々な噂が飛び交っていますが、ハリアーが発売されてからのモデルチェンジのサイクルから探ってみました。

・1997年に初代ハリアー発売。

引用：https://b-cles.jp/car/meisha/toyota_harrier_1st.html

・2000年にマイナーチェンジ。

・2003年にフルモデルチェンジをして2代目ハリアー発売。

引用：https://matome.naver.jp/odai/2137865042421116201/2137865389722962303

・2013年にフルモデルチェンジをして3代目ハリアー発売。

・2017年にマイナーチェンジ。

以上のようなサイクルになっています。

マイナーチェンジは、3~4年、フルモデルチェンジは、6~10年というサイクルになっています。

引用：https://kakaku.com/item/K0000089778/

2003年頃からは、レクサスと分離する問題があったため、2代目ハリアーのマイナーチェンジから10年が経過してしまったというのは、多少の影響はでていると思います。

3代目ハリアーからは軌道修正が行われていると思うので、ここからのサイクルが不明な部分が多いですね。

不明な部分が多すぎるので、同じトヨタ車でハリアーと同じ現行で3代目となっているアルファードのモデルチェンジサイクルも調べてみました。

・2002年に初代アルファード発売。

引用：https://ameblo.jp/kazukazu721/entry-12088425875.html

・2008年に2代目アルファード発売。

引用：http://kurumakaitori123.com/alphard20/

・2011年にマイナーチェンジ。

・2015年に3代目アルファード発売。

引用：https://review.kakaku.com/review/K0000737341/

・2017年にマイナーチェンジ。

以上のようなサイクルになっています。

マイナーチェンジは2~3年、フルモデルチェンジは6年のサイクルになっています。

アルファードの場合は、ハリアーよりきちんとしたサイクルでモデルチェンジなどが行われている気がします。

引用：http://suibarasharyo.jp/?p=5082

国産自動車メーカーのモデルチェンジサイクルを調べると、10年以内にはフルモデルチェンジという傾向があります。

なのでハリアーに関しては、アルファード同様に6年ごとにフルモデルチェンジをするのではないかと予想します。

よって、現行ハリアーが2013年発売なので、2019年の今年が発売時期になると思います。

ただ2019年に突入していますが、未だに情報がほとんどありません。

今年の年末近くに発表がなければ、来年に持ち越しになるでしょう。

ハリアーフルモデルチェンジ後の予想価格は？

引用：https://bestcarweb.jp/news/newcar/1434

レクサスとは完全に別車種となったハリアーなので、高級路線を意識しすぎる必要もないので、予想価格としては、現在の価格設定とあまり変わらないと思います。

300万円をきるグレードから500万円近いグレードまでと、幅広く展開すると思います。

競合車種との比較もありますし、低迷している自動車業界ということもあり、価格を大幅に上げても売れないという答えはでていると思います。

引用：http://suibarasharyo.jp/?p=5176

価格が上がる要因としてあるのが、新型プラットフォームTNGAです。

TNGAを簡単に説明すると

「走る、曲がる、止まる」といった基本性能にとことんこだわった運転する楽しさを実感できるクルマ。

以上のようなコンセプトとなっています。

引用：https://ru.wikipedia.org/wiki/Toyota_New_Global_Architecture

TNGAは、最近フルモデルチェンジをして発売されたプリウスなどに採用されています。

10年後まで先を見越した先進的プラットフォームなので、他のパーツも見直されています。

この技術がハリアーのプラットフォームにも採用されることは間違いないと思います。

TNGAだけが要因ではないですが、新型プリウスでは、10万円程度の値上げになっています。

ハリアーもおそらく10万円程度の値上げはあると予想します。

引用：https://www.w0w.co.jp/portfolio/tnga

プラットフォームを開発して、そこに収まるように各パーツも改良しなければいけないとなると、莫大なお金がかかるでしょう。

他にも先進的装備もプリウスには装備されていますが、根本的にお金がかかる割合はプラットフォームのほうが多いと思うので、この辺も考慮して価格を考えたいですね。

 

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購入するならフルモデルチェンジを待った方がいいのか？

引用：https://lctmag.media/web/2476/

購入に関しては、どこに基準を置くかが問題になります。

価格なのか、デザインなのか、装備なのかというところです。

フルモデルチェンジをすれば、デザインが変わり、装備は良くなり、価格は上がるというのが一般的ですが、私の場合だとデザインを重視します。

国産各メーカーともに車種が減り、部品を共通で使用するようになり、効率化が図られている現在では、欲しい車が同じになってしまうということが多々あります。

引用：http://harrier.red/archives/237

ハリアーでいうと、通常モデルよりGRスポーツやスタイリングパッケージやモデリスタやTRDなどの見た目が変わっている仕様に目がいってしまいます。

純正じゃ物足りないと思う方もいるでしょう。

現代は車離れが進んでいて、車はタイヤさえついていればなんでも良いという方もいます。

引用：https://aucfree.com/items/u228797180

ハリアーに限らずトヨタ車のフルモデルチェンジの目玉となるのは、燃費がさらに向上することです。

あなたなら何を選びますか？

引用：http://kuruma-are-kore.seesaa.net/article/439573339.html

フルモデルチェンジで気を付けなければいけないのが、不具合の多さです。

トヨタ車は少ないほうだと思いますが、新型車は発売しながらデータを収集しているので、発売から数年経過して、売れ行きが伸びなくなってきた頃に発売される特別仕様車を狙うのがベストかなと思います。

リコールも解消し、さらに装備が充実し、お得になった特別仕様車は狙い目です。

ハリアーフルモデルチェンジの発売時期はいつ？　まとめ

ハリアーフルモデルチェンジの発売時期は2019年に行われる予定ですが、情報がほとんどないので、本当に今年中にフルモデルチェンジされるのか不明です。

予想価格は、現行ハリアーから10万円程度の値上げで収まると思いますので、価格についてはそれほど気にしなくて良いと思います。

問題はデザインだと思います。

購入検討する時期を２～３年のスパンで考えているのであれば、フルモデルチェンジしたハリアーを見て、リコールを出し切り、特別仕様車となって発売されるハリアーを狙うのが良いかと思います。