【徹底比較】トヨタハリアーとレクサスNXどっちが買い?サイズ、燃費、安全装備は?

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高級車ブランドである「レクサスNX」と「トヨタハリアー」

これらは、モダンな雰囲気を持つ中型クロスオーバーSUVの頂点に君臨しています。

これらのクルマは、共通のプラットフォームを共有することから、一種の兄弟とも言える存在となっています。

そのため、ハリアーとレクサスNXのデザインの一貫性が感じられるのは、この共通点が大きい理由です。

今回は、ハリアーとNXを様々な点から比較していきます。

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ハリアーとNXのセールスポイント

2020年6月に登場した「ハリアー」は、トヨタのSUVラインアップの中でも特別な存在となっています。

トヨタが自信を持って提供するハイブリッド技術と、その洗練された外観やリッチな内装、そしてスムーズなドライブフィーリングが大きな魅力となっています。

このハリアーは「レクサスNX」や「RAV4」といったモデルと多くの部品を  共有しています。

ラグジュアリーな雰囲気が際立つ「ハリアー」は、内外装の上質さや適切なサイズ感から多くのファンを獲得しており、現在は高い需要に応えるべく多数の注文が入っています。

エンジンの選択肢としては、燃費の良いガソリンエンジンとハイブリッドがラインアップされ、グレードは「S」、「G」、「Z」の3つから選べます。

これに加えて、ハイブリッドとガソリンエンジン、2WDと4WDの組み合わせが用意されています。

一方、「レクサスNX」は2021年11月に大幅なモデルチェンジを果たし、2代目として登場しました。

初代NXは、その存在感のあるデザインやレクサスブランドの中でも購入しやすい価格、そして上質なインテリアやスポーティなドライブフィールで注目を集めていました。

新たに登場した2代目「レクサスNX」は、前モデルの魅力を受け継ぎつつ、更なる進化を遂げたデザインが特徴となっています。また、レクサスとしては初めての

PHEVの投入も大きな注目を浴びています。

エンジンのバリエーションも豊富で、2.5Lガソリン、2.5Lハイブリッド、2.4Lガソリンターボ、2.5LガソリンPHEVという4つの選択肢が用意されています。

プラットフォームに関しても、ハリアーと同じTNGAのKプラットフォームをベースにしていますが、レクサスらしい乗り心地や操縦安定性を追求するために、NX

専用のチューニングが施されています。

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ハリアーとNXの燃費比較

唯一同じように見える2.5Lハイブリッドも、NXとハリアーでは仕様が異なっています。

NXの2.5Lハイブリッドエンジンはハイオク仕様で、よりハイパワーな設定となっています。

一方で、フロントモーターも、より強力です。しかし、E-Four(4WD)のリヤモーターに関しては、実は両車とも同じスペックを持っています。

燃費の面では、NXとハリアーの違いはほんのわずか。

NXの燃費は、例えば、2.5L PHEVが19.8km/L、2.5Lハイブリッドが最高で22.2km/L、2.4Lターボは12.2km/L、2.5Lは14.4km/Lとなっています。

一方、トヨタハリアーの2.5Lハイブリッドは22.3km/L、2.0Lは15.4km/Lです。

しかしこの点、特にNXを選ぶ方に注意していただきたいのは、ハイオクガソリンの使用です。

ハイオクガソリンはレギュラーガソリンに比べて約10円/L高いため、コストが少し上がります。

それでも、NXとハリアーの燃費性能はトップクラス。

どのエンジンを選んでも、効率の良さを実感できます。

少し気になる点として、ハリアーの2.0Lガソリンモデルには、エコドライブをサポートするアイドリングストップ機能が付いていないのは少し残念です。

ただし、アイドリングストップを嫌う方は多く、またそれを上回る燃費の良さがメリットでもあります。

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ハリアーとNXのサイズ、価格比較

2台のSUVを見ると、どちらも高級感があり、実際のボディサイズでは「ハリアー」が「NX」よりも僅かに大きいのですが、実際に目に飛び込むのは、NXの強烈なエクステリアです。

この理由は、NXの存在感あるフェンダーと、特にフロントデザインにある太さ、そして大型のスピンドルグリルが持つ重厚感によるものでしょう。

サイズ比較はこのようになっています。

街の狭い駐車場での運転を考えると、最小回転半径は重要なポイント。

NXは5.8m、ハリアーは5.5mから5.7mとなります。

ここで注目したいのは、NXのタイヤサイズ。

最大20インチホイールを持つNXは、大型ミニバンであるアルファードと同じくらいの数値を持つので、狭い場所では慎重に扱いたいですね。

一方、ハリアーの18インチや17インチホイール装着車は、5.5mという扱いやすい数値を誇っています。

(NXのラゲッジ)

荷室の大きさも気になるところ。驚くべきことに、ボディサイズではハリアーが大きいにも関わらず、NXの荷室容量は520Lと、ハリアーの409Lよりも111Lも大きいのです。

(ハリアーのラゲッジ)

ハリアーのクーペのような傾斜するルーフラインは美しいものの、それが荷室スペースを少し狭くしているようです。

しかし、その容量でも十分な機能性を持っているでしょう。

次に価格について、レクサスNXは、NX250(FF)で4,550,000円から、上位モデルのNX450h+ F SPORT(4WD)が7,380,000円です。

一方、トヨタハリアーは、ハリアーS(FF)が2,990,000円から、ハリアーZ レザーパッケージ(4WD)が5,040,000円となっています。

こう見ると、高級ブランドのレクサスNXが価格面でハリアーを上回っていることがわかります。

ハリアーとNXの安全装備比較

NXは最新の「レクサスセーフティシステム+」という予防安全装備パッケージを搭載していて、ハリアーが持っている「トヨタセーフティセンス」と基本的には同じシステムを使用しています。

しかし、実際にはNXの安全機能がハリアーを圧倒します。

例えば、自動ブレーキの機能。ハリアーは昼夜の歩行者、そして昼間の歩行者を認識しますが、NXはさらに昼夜の歩行者、自転車、昼間の自動二輪車までの対応が可能です。

さらに、交差点での出会い頭の衝突や、右折時の対向車との衝突被害も軽減や回避する能力を持っています。

そのため、NXの「レクサスセーフティシステム+」は、ハリアーの安全機能をはるかに超えた最先端のものといえます。

ただ、それでもハリアーの安全機能は平均を保持しており、決して劣っているわけではありません。

むしろ、NXが圧倒的な安全性能を持っていると考えられます。

さらに、レザーシートやインテリアの質感についても、NXはハリアーを大きく上回る品質を持っています。

特に、NXの外観デザインは非常に複雑で緻密なので、ハリアーよりも製造コストが高くなっています。

そのため、NXの価格差が131万円であることを考えると、かなりのコスパを持っていると感じます。

しかし、NXもトヨタとの共通部品を使用していることや、一部のコストダウンが行われていることを考えると、価格は少し高めかもしれません。

この点から、ハリアーの価格が少し高めであるとも感じられます。

ハリアーは、家族でのドライブや一人の贅沢な時間を楽しむためのクロスオーバーSUVとして、非常に魅力的な車です。

この車の存在感や機能性を考えると、多くの人々が夢見る理想の車といえるでしょう。

また、エントリーグレードのハリアーであれば、300万円未満という手が届きやすい価格で、その魅力を手に入れることができます。

一方で、レクサスNXは、ハリアーとは異なる世界観を持つ車です。

プラットフォームはハリアーと共通ですが、エクステリア、インテリア、そしてパワーユニットに至るまで、独自のものとなっており、高級感を十分に感じることができます。

レクサスブランドならではの質感や乗り心地を体験することができ、その上で都心でも乗りやすいという点は、多くの人々にとって大きな利点となるでしょう。

しかし、高級感には相応の価格が伴います。

それでも、その価格に見合った満足感を得ることができることは間違いありません。

予算に余裕があり、さらに高級感を求めるなら、レクサスNXは最高の選択肢となるでしょう。

購入の際に、通常よりも値引きを大きくする方法も公開していますので、ぜひご覧ください。

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