新型レクサスRX「FスポーツとバージョンL」を比較!買って後悔しないために

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レクサスRXはラージサイズSUVに属する車種で、グレードは大きく分けるとFスポーツとバージョンLがあります。

「何が違うのかよくわからない。」

「どっちを買うか迷っている。」

という方のために、今回はそれぞれの違いを比較していきます。

新型になったRXではTNGA骨格であるGA-Kプラットフォームが採用されています。

TNGAは何がすごい?

車の骨格の見直しにより、剛性の高さは30~65%向上し、走行安定性や衝突安全性能などの向上につながっている。

4輪マルチリンク形式のサスペンションにより、路面への追従性が高まり、乗り心地が良くなっています。

また、RX向けにサスペンションメンバーや、リヤ周りの骨格の剛性を向上させることで、よりサスペンションの効果が表れるようになりました。

エクステリアデザインでは、レクサスに共通するスピンドルグリルを採用していますが、グリルの縁取りのメッキパーツがないことで、より洗練されスッキリとした現代的なデザインになっています。

また、リアのテールランプについても、最近のトレンドである左右のランプを一文字につなぐデザインが採用されており、モダンな雰囲気に仕上がっているのが特徴です。

今回の内容をみれば、新型RXのFスポーツとバージョンLの装備や走行性、燃費の違いについて知ることができますよ!

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FスポーツとバージョンLの装備の違い

FスポーツとバージョンLの装備の違いは、駆動方式、そしてインテリアとエクステリアに分けられます。

駆動方式について、バージョンLでは前輪駆動の2WDモデルと4WDモデルを選べるのに対して、Fスポーツでは4WDモデルのみの設定となります。

インテリアでは、まずステアリングやシフトノブのデザインが、Fスポーツではディンプルのついた本革巻きに変更になり、ステッチも目立つ色で入れられるなど、よりスポーティなものとなります。

ステアリングの下部には、Fスポーツを示すFマークも付けられます。

また、シート表皮も違っており、バージョンLがセミアニリン本革を採用するのに対して、Fスポーツでは専用の本革とウルトラスエードを用いており、よりスポーティなデザインとなります。

セミアリニン本革とは?

セミアニリン仕上げは高級な革に使われる仕上げ方法で、革の質感を残しながらもある程度、汚れに強い仕上がりになります。

シートの機能面では、バージョンLが運転席、助手席ともにポジションメモリが付くのに対して、Fスポーツでは運転席のみとなります。

またバージョンLが、運転席も助手席も10通りの調整が可能な10wayで、腰をサポートするランバー調整も4wayのシートが採用されるのに対して、Fスポーツでは8wayで、ランバー調整が2wayとなります。

Fスポーツのメーターは、専用デザインが採用され、バージョンLよりもスポーティなものになっています。

エクステリアでは、まずフロントマスクの特徴であるスピンドルグリルのデザインが、Fスポーツではブラックアウトされており、より精悍でスポーティな印象となっているほか、サイドグリルのデザインやリヤバンパーのデザインもバージョンLから変更されています。

ホイールデザインは、バージョンLがラグジュアリー寄りのスポークで、色もメタリック調のものを採用しているのに対して、Fスポーツではグロスブラックの10スポークのデザインが採用されています。

バージョンL

 

Fスポーツ

そして、FスポーツとバージョンLのもっとも大きな違いが、走行性能です。

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FスポーツとバージョンLの走行性の違い

2.4Lターボエンジンを搭載する、RX350に設定されるバージョンLとFスポーツの違いは、インテリアやエクステリアデザインの違いがメインとなっているため、走行性に大きな違いはありません。

しかし、ハイブリッドシステムが搭載されるRX500hに設定されるFスポーツとRX350バージョンLでは、走行性が大きく変わります。

両者ともに新採用のGA-Kプラットフォームを採用しており、要所要所で剛性アップが行われているため、サスペンションの路面追従性も良く、乗り心地もしっかりとしたものとなっています。

ただ、動力性能についてはハイブリッドシステムを搭載したRX500hFスポーツの方が、より力強い走りが楽しめます。

また、動力性能に余裕があるため、強い加速が必要なシーンにおいても、エンジン回転数を大きくあげる必要が無いため、静粛性の面でも優れています。

RX500hのFスポーツには、後輪操舵システムが採用されており、ハンドリング性能もRX350のバージョンLに比べると、より思い通りに操れるような性能に仕上がっています。

後輪操舵システムとは?

ステアリングホイールの切れ角や車速などをパラメーターに、後輪に角度をつけるシステムで、狭い場所での小回りが向上する

バージョンLのRX450h+にも採用されており、こちらのグレードはプラグインハイブリッドシステムを搭載しているため、モーター駆動になります。

そのため、ハイブリッド車であるRX500hFスポーツに比べて、よりなめらかで低速からトルクの立ち上がる乗り味となっています。

またモーター駆動のため静粛性も高いのが特徴です。

RX450h+のバージョンLは、バッテリーを多く搭載するため、シリーズ中で最も車重のある仕様となっています。

そのため、乗り心地も一番どっしりしたものとなり、ラグジュアリー感のある乗り味という意味では一番です。

一方、RX500hFスポーツは、スポーティさや、車を意のままに操れる楽しさという点ではシリーズ中一番の走行性を誇っています。

走りを楽しみたい人はスポーツ、ラグジュアリー感に浸りたい人はバージョンLを選ぶ方が多いようです。

ただし、価格帯に大きな差があるという点は否めません。

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FスポーツとバージョンLの価格帯、燃費の違い

Fスポーツが設定されているのは、RX350とRX500hの2グレードになります。

両者の大きな違いは、パワートレインで、RX350がコンベンショナルな、直列4気筒の2.4Lターボエンジンに対して、RX500hは2.4Lターボエンジンにモーターを組み合わせています。

この差によって、Fスポーツの価格帯は706万円から900万円となり、かなり価格の幅が広くなっています。

一方、バージョンLは、RX450h+と、RX350の2グレードが設定されています。

これらの主な違いもパワートレインです。

RX450h+は、2.5Lエンジンにプラグインハイブリッドシステムを搭載しています。

この違いにより、バージョンLの価格帯は664万円から817万円となっています。

燃費の差は駆動方式とパワートレインの違いにより変わってきます。

Fスポーツは、WLTCの市街地モードで7.9km/Lから11.8km/L、郊外モードで11.2km/Lから14.3km/L、高速モードで13.5km/Lから15.8km/Lとなっており、これらの総合燃費は11.2km/Lから14.4km/Lです。

一方、バージョンLでは、市街地モードで8.3km/Lから15.6km/L、郊外モードで11.8km/Lから20.2km/L、高速モードで14.5km/Lから19.6km/Lとなっており、総合燃費は11.8km/Lから18.8km/Lです。

Fスポーツに比べてバージョンLで燃費が良くなるのは、バージョンLにはバッテリー容量の大きいプラグインハイブリッドのパワートレインが搭載されたグレードがあり、電気のみで駆動できる時間が長いためです。

FスポーツとバージョンLがオススメな人とは?

Fスポーツは、SUVらしいどっしりとした走りよりも、スポーティーな走りや車のコントロール性を重視する人にオススメです。

その中でも、さらに高い走行性を求める人は、ハイブリッドシステムを搭載したRX500hを選ぶと良いですし、手軽にRXの世界観を楽しみたい人は、RX350Fスポーツを選ぶと良いです。

バージョンLがおすすめな人は、RXに対して優雅さやラグジュアリー感、ゆったりとしたSUVらしさを求める人です。

エクステリアデザインもFスポーツに比べて落ち着いた雰囲気になります。

またプラグインハイブリッドが搭載されるRX450h+のバージョンLは、モーター走行できる距離もクラストップレベルであるため、低速走行時の静粛性や重量を生かした乗り心地感もあるため、優雅でゆったりとした走りを楽しみたい人におすすめです。

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