レクサス新型NXとRXの違いを比較!サイズ、燃費、税金はどのくらい違う?

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自動車には様々なタイプが存在していますが、最近のトレンドはやはりSUVです。

どの自動車メーカーもSUVタイプの車をラインナップしていましたが、最近では車種も増え、ハスラーやタフトのような軽自動車規格のものから、ランドクルーザーのような大型のものまで、ボディーサイズにバリエーションが出てきています。

トヨタ自動車のトップブランドであるレクサスでも、UX、NX、RX、LXと4車種をラインナップしています。

UXが最もコンパクトでLXが最も大型のSUVです。

全てトヨタブランドで販売されている同クラスのSUVと基本コンポーネントは共用されていますが、レクサス独自の味付けにより、見た目や外観、機能性についてはかなりレクサス独自の個性が表現されています。

今回の内容を見れば、レクサスの人気SUVであるNXとRXについて、サイズや内装、燃費や価格の比較のほか、税金などの維持費について知ることができますよ!

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レクサスRXとNXのサイズ感

レクサスRXとNXのボディーサイズを比較するとこのようになります。

単純に比較してもRXの方がかなり大柄なボディーサイズです。

ボディーサイズが大きいことで、RXの方がNXに比べて室内スペースも広くなってボディーサイズが大きくなった分、室内サイズにも余裕があります。

ボディーサイズの拡大分を室内部分で使っていますが、ラゲッジサイズにある程度割り当てられており、後ろの席を使用した状態で、NXが520Lの容量に対してRXが612Lとなっています。

ボディーサイズの大きさが一番影響してくるのが街乗り時の車の取り回し性です。

取り回し性の評価指標に最小回転半径があります。

簡単にいえば、ハンドルをいっぱいに切って、どのくらいで回れるかということです。

RXはボディーサイズが大きいこともあり最小回転半径が5.9mですが、NXも5.8mなので、そこまで大きな差はありません。

モデルチェンジ前の車両は最小回転半径が最大5.7mだったため、最新のNXでは取り回し性能が悪くなっているので街乗り時には注意が必要です。

RXもNXも自走式の立体駐車場は問題ない場面が多いですが、タワー式やマンションに設置されているパレットタイプの場合には注意が必要です。

パレットタイプは標準で全幅1850mmのものが多く、現行のNX、RXともに駐車することができません。

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レクサスRXとNXのエクステリア、インテリア

レクサスNXとRXのエクステリアについては、両者ともにレクサスのブランドイメージをデザインしたものとなっています。

レクサスがスピンドルグリルと呼ぶ、フロントに配置される大型のグリルは、ブランドの象徴でレクサスのSUV全車種共通のアイデンティティーとなっています。

NXとRXは商品コンセプトが近いため、エクステリアデザインにも共通のコンセプトが見られますが、差別化されているポイントもあります。

例えば、NXの方がフロントフェイスのデザインがヘッドライト形状等にが、よりシャープに表現されています。

また、リヤのオーバーハング部分も短く、軽快でスポーティな印象を強めています。

一方でRXはフロントとリヤのオーバーハングをNXに比べて拡大して、フロントフェイスも少し落ち着きを持たせ、さらにボディーパネルの抑揚も抑えることで、どちらかというとより上質さや伸びやかさを表現したデザインとなっています。

インテリアデザインもエクステリアデザインの違いを反映した物となっています。

NXはインパネやセンターコンソール、メーター、ステアリングデザインなどでスポーティさや躍動感を演出していますが、RXでは室内空間がNXよりも広いことも有り、インパネやセンターモニター周辺のデザインがより伸びやかなゆったりとしたデザインになっています。

そのためNXに比べてより優雅で落ち着いた印象となっています。

デザインの目玉としては、NXはシャープで力強いフロントフェイスなのに対して、RXは優雅で伸びやかにデザインされたリアデザインではないでしょうか。

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レクサスRXとNXの価格帯、燃費比較

コンセプト似ているNXとRXですが、グレード体系はターゲットとする客層とカバーする価格帯の違いにより差がつけられています。

NXのグレード体系をパワートレインの違いで見ると、2.5L直列4気筒ガソリンエンジンを搭載するNX250シリーズ、2.5Lターボ付きエンジンを搭載するNX350Fスポーツ、通常のハイブリッドシステムを搭載するNX350hシリーズ、プラグインハイブリッドシステムを搭載するNX450hとなっています。

一方で、RXではグレードが絞られており、ターボエンジンを搭載するRX350FスポーツとRX350バージョンL、プラグインハイブリッドを搭載するRX450h、ターボエンジンのハイブリッドシステムを搭載するRX500hFスポーツパフォーマンスの4グレードでの展開となっています。

NXの方が安価な自然吸気のガソリンエンジンの搭載グレードが設定されていることもあり、価格帯が455万円から738万円と、スタートプライスが低く設定されています。

一方、RXでは664万円~900万円とNXに比べて高い価格帯で設定されています。

燃費性能については同種のパワートレイン同士で比べて車重の重い、RXの方が燃費性能は低くなっています。

同じターボエンジン搭載車の駆動方式が4WDで比べた場合、NXがWLTCモード12.2km/Lに対してRXは11.2km/Lとなっています。

ハイブリッド搭載車については、NXには自然吸気エンジンのハイブリッドシステム、RXにはターボエンジンのハイブリッドシステムを搭載したグレードしかないため、単純に比較ができませんが、NXはWLTCモードで20km/L前後に対して、RXでは14.4km/Lとなっています。

NXのグレード体系の方がより燃費性能を意識した展開となっているといえます。

レクサスRXとNXの排気量と税金

自動車にかかる税金としては多くの税金がありますが、ここでは排気量と重量によって決まる、自動車税と重量税について比較します。

自動車税は毎年、重量税については新車登録時に支払う税金です。

RXの場合、排気量が2.4Lから2.5Lのため、自動車税は45000円となります。

重量税はグレードによって車両重量が異なり、2t以下のグレードは49200円、2.5t以下のグレードは61500円となっています。

一方で、NXの場合も自動車税、重量税ともにRX同様です。

NXに搭載されるパワートレインの排気量が、2.5Lまでの区分になるため自動車税は45000円です。

ボディーサイズが小さいのでNXの方が車両重量は全体的に軽いのですが、区分でみるとほとんどのグレードが2t以下で49200円、NX450hシリーズのグレードが2t以上2.5t以下で、61500円となっています。

ただし、重量税には減税措置が行われており、購入する車種やグレードによっては、2t以下の場合には15000~22500円、2.5t以下の場合には18700から28100円の減税となる場合があります。

RX、NXどちらも新型が発売されましたが、納期が遅れており1年以上かかるというディーラーもあります。

購入の場合は、今乗っている車を高く売ることができる裏技も紹介していますので、概要欄からご覧くださいね!

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