マツダCXシリーズにCX30が追加!4車種を比較 どれがおすすめ?

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日本をはじめ世界でも一躍注目させたマツダのCXシリーズ。

マツダが販売するSUVには「CX-○〇」という名前が決められており、この数字は車格を表しているため、CX-30以外は数字が高いほど大きなボディを指していま

BMWの数字や、ベンツのアルファベットなど、多くの車メーカーで昔から使われています。

また「CX」の意味ですが、「C」はクロスオーバー(crossover)の頭文字、「X」はスポーツカーと言う意味があり、異なる要素がお互いの境界線を越えて交じり合うというSUVを指しています。

この事からも分かる通り、マツダは欧州を意識した車の開発を行っており、日本だけでなく世界で愛されるメーカーへ飛躍する事を考えています。

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コンパクトさがメリットのCX-3

日本で販売されている、マツダの最小SUV「CX-3」

排気量は1500cc~1800ccで、価格帯は189~321 万円となっています。

今までに多くの改良が与えられており、当初はディーゼル専用だったモデルですが、現在1,500CCのガソリンモデルが追加され、ボディーサイズ、室内サイズも日本の環境にちょうど良いサイズ感となっています。

実燃費はガソリン車が11.1~12.8km/L、ディーゼル車が18.4~20.9km/Lとなっており、昨今の低燃費車と比べると、ガソリン車は少し物足りない気がしてしまいます。

CX-3のメリットは車幅はあるものの女性でも運転しやすい小型なサイズで、狭い日本の道路事情に最適なサイズとなっています。

また、他車を圧倒するほどの凝った内装を採用し、アクセルペダルやオルガン式や電子パーキングプレーキ、パワーシートなど、車格以上に高級感を感じられるのでも所有する価値を高めています。

デメリットはボディーサイズの割に室内サイズが狭く、特に後席の足元のスペースの少なさが挙げられます。

ラゲッジ容量も他車と比べると少ないと言われているので、家族で使用するには少し不向きな車と言われるかもしれません。

丸みを帯びたデザインで車高が若干低いので視覚が制限されたり、後席の窓が小さ目なのでバック駐車などに少し気を使う必要があります。

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バランスの取れたミドルサイズSUV CX-5

マツダの躍進はCX-5から始まったと言われています。

排気量は2000cc~2500ccで、街乗りには問題ない加速感を発揮します。

価格帯は246.2万円~414.2万円となっています。

洗練されたデザインと走りで多くの方から人気を集め、ボディーサイズ、室内サイズのバランスが取れたミドルサイズSUVです。

マツダの塗装技術「匠塗 TAKUMINURI」ならではのソウルレッドクリスタルメタリックがイメージカラーとして定着し、街中でひときわ異彩を放ちつつも見惚れる程のツヤ感で、大人のSUVを表現しています。

現在は、スカイアクティブ技術や先進的なデザイン、テクノロジーを集結し、マツダの柱となる1台になっています。

実燃費は、ガソリン車2WDで13.8~14.6km/L・4WDで13.0~14.0km/L、ディーゼル車2WDで17.4~19.5km/L・4WDで16.6~18.7km/Lとなっており、4WDの方が燃費がやや悪くなっています。

CX-5のメリットは、洗練されたエクステリアとインテリアが挙げられます。

質感にこだわった内装は同価格帯の車を凌駕し、他車を寄せ付けないほど圧倒的なデザインセンスと思わず触れたくなるような質感で、所有する喜びを与えてくれます。

ボディーサイズが全長4,545mm・全幅1,840mm・全高1,690mmと、少し車幅がありますが、日本で扱うには調度良いサイズとなっており、扱いやすさにも定評があります。

室内サイズも充分なサイズを取られているため、全席・後席と問題なく着座することができ、ゆったりとドライブをすることが可能です。

ラゲッジ容量は505Lと、乗車人数を考えれば充分な積載量で荷物が多いキャンプなども対応できます。

デメリットは、大型のメッシュグリルです。 細かなメッシュタイプになっており面積も大きいので、洗車時の拭き上げに時間が掛かってしまいます。

どうしても水が溜まりやすい部分なので、何度拭いても水気が取れずないというユーザーの声もあります。

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唯一の3列シート7人乗りのCX-8

日本で発売しているマツダSUVの中で、ボディーサイズ、室内サイズとも一番大きな最上位モデルが「CX-8」です。

排気量は2000cc~2500ccでCX-5と同じです。

価格帯は289.4万円~511万円となっています。

CX-5に似ているデザインですが、3列シート車らしくサイドのシルエットに余裕が生まれ、7人乗りを可能としています。

ボディーサイズは全長4,900mm、全幅1,840mm、全高1,730mmと、3列目まで大人がしっかり座れるようパッケージングし、ファミリーユースで使用することを目的に開発されています。

このため、マツダはCX-8を発表後にプレマシーやビアンテ等のミニバンをライナップから外し、ミニバンに置き換わる形としてCX-8を提案しています。

実燃費は、市街地モードでガソリン9.8km/L、ディーゼルで12.7km/L、高速道路モードで14.0km/L、ディーゼルで17.9km/Lの数値となっています。

とくに、ディーゼルの高速道路モードでの17.9km/Lは特筆に値し、車重が1.8トンを超える大型SUVながらこの数値なので、燃費性能はかなり良いことが

分かります。

CX-8のメリットは、鼓動デザインを採用した欧州車のようなデザインでカッコイイところです。

伸びやかな曲線と絶妙な膨らみを合わせたボディは、他車のライバルを圧倒しています。

室内の質感も高く、ナッパレザーを使用したシートや木目調パネルなど、落ち着きのある雰囲気で高級感を演出しています。

デメリットは室内サイズの割に3列目が狭いことです。

SUVの中では広いほうではありますが、ミニバンと比べるとやはり狭く、ミニバンと同様に使用できるかと言うと少し我慢する必要がありそうです。

ラゲッジ容量も3列目を使用したままだとスペース小さく、人数分の荷物を載せるには少し物足りません。

ただ、3列目を倒してフラットな荷室にできるため、3列席を犠牲にすれば広大なスペースを作ることが可能となります。

CX-3以上、CX-5未満の新型SUV CX-30

CX-5とCX-3の間に位置するのが「CX-30」です。

排気量は1800〜2000ccで、価格帯は239~371 万円となっています。

マツダ3と基本コンポーネンツを共有するモデルで、鼓動デザインを正常進化させたお洒落な見た目と日本の環境に合わせたボディーサイズ、室内サイズのCセグメントSUVです。

ボディーサイズは、全長4,395mm、全幅1,795mm、全高1,540mmと、程よい大きさで日本の道路事情にピッタリのサイズとなっており、高さが立体駐車場に入るギリギリまで低くしている点も見逃せない点です。

また、CX-5では大きすぎる、CX-3では室内が狭すぎるといったユーザーにちょうど良いサイズ感となっているため、乗り換え需要を狙える1台でもあります。

ラゲッジ容量は430Lと十分な容量を備えているため、日々の使い方では困ることはありません。

市街地走行の実燃費は、ガソリン12.0~12.5km/L、ディーゼル15.5~16.1km/L新世代ガソリンエンジン

12.8~14.0km/Lとなっています。

従来のガソリンエンジンと比べて新世代ガソリンエンジンの方が燃費がよくなっていることが分かります。

CX-30のメリットは静粛性が高く、エンジン音、ロードノイズなど心地よく耳に届くようチューニングされているため、快適なドライブを楽しむことができます。

マツダ独自のオーディオシステムを採用し、どのように聞こえるか人間特性に基づいた設計を行ってウーファー、ツイーター、スコーカーと音響設備を適切な場所に配置しています。

デメリットは後部座席が少し狭いことです。

確かにCX-3よりは大きくなっていますが、室内サイズ長1,830mm、幅1,490mm、高1,210mmと、CX-3との室内長の差はわずか20mmしか変わらないため、実感する程の広さを感じにくいのが現状です。

マツダCXシリーズはどれがおすすめ?

一見似たように見えるCXシリーズですが、それぞれボディサイズが異なり、見比べることで差を感じることができます。

お手軽な価格でデザインが「カッコイイ」マツダ車を乗りたいならCX-3、CX-3より広さが欲しいならCX-30、エンジン性能を堪能したいならCX-5、人を多く乗せたいならCX-8と、使う用途や趣向に合わせて選択できるので、好みの1台が見つかります。

また、CXシリーズに共通して言えることですが、どれも美しい曲線美とカラーリング、内装の質の高さを味わうことができます。

欧州車のような雰囲気と走りをあわせ持っているので、車にこだわりがあり欧州車に憧れがある方も、所有する喜びを感じられる車だと思います。

今後はCXシリーズに「CX-60」「CX-80」が加わるニュースが入ってきているので、どのように進化をしているのか楽しみですね!

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