ガラスコーティングはDIYがおすすめ！業者のデメリットとメンテナンス方法

車はいつでもピカピカが気持ちいいものですね！

ワックスをかけるのもいいけど、ガラスコーティングをすればその手間もいらず、いつでもピカピカのツヤを維持することができます。

メンテナンス方法も「水洗いだけ」、「通常のシャンプーで洗車」、「ワックスはかけていいの？」など、いろんな情報があってどれが正しいのでしょうか？

今回は、

を施工したあとの洗車のポイントと絶対やってはいけないメンテナンス。

また、コーティングを業者に任せた場合と、自分で行うキットを購入した場合のメリット、デメリットをお伝えします。

DIYでコーティングした方のツイッターでの感想も紹介します。

車のガラスコーティングの効果とメリット

ガラスコーティングとは、車の塗装表面をガラス質の皮膜でコーティングすることによって、車の塗装を酸化による色落ちやキズから保護し、ツヤを長く保持するための施工です。

ガラスコーティングは、定期的にメンテナンスを行うことによって、その効果を持続することができます。

まず洗車をマメに行うことがとても大切です。

理由は、ガラス皮膜の表面に様々な汚れが付着したままにしておくと、ガラス皮膜の劣化が進み、せっかくのツヤが失われてしまうからです。

洗車の頻度の目安は、車の普段の駐車の仕方とボディーカラーによって変わってきます。

青空駐車

ブラック系・・週1回 　ホワイト系・・月2回

屋根付き

ブラック系・・月2回 　ホワイト系・・月1回

ガラスコーティングを施工した後の、メンテナンスでやってはいけないのが、洗車機の使用、ワックスや撥水剤の塗装、コンパウンドでの磨きです。

洗車機はブラシの圧力が強く、せっかく施工したコーティングがはがれてしまったり、細かい磨き傷が無数についてしまいます。

コーディング後のワックスや撥水剤は油性系の汚れが付きやすくなり、紫外線の影響も強く受けるため、コーティングが痛みやすくなります。

細かいキズを消すコンパウンドですが、キズと一緒にコーティングまではがれてしまいます。

では、コーティングを施工したあとの、メンテナンス方法について解説します。

①ホイールから洗う

ボディーから始めてしまいがちですが、ホイールとタイヤを洗う作業は時間がかかるため、その間にボディ表面にかけた水が乾いてしまって、水道水に含まれるカルキなどの不純物がシミとして固着してしまうからです。

②水で汚れを浮かす

ボディ表面をすすぐ 塗装表面に付いた砂利やほこりなどを高圧の水でしっかり落とすことで、次の洗う工程で塗装面が傷つかないようにします。

③ボディーシャンプーで洗う

ボディーシャンプー、もしくは専用のメンテナンス剤を使うことで、スポンジと塗装面との摩擦を減らし、スポンジによって塗装面に小傷がつくのを防ぐことができます。

ワックス効果やコンパウンドが配合されているものは使わないようにしてください。

スポンジをたっぷりと泡立てて、ボディの上から下に向かって優しく洗ってください。

④泡を洗い流す

高圧の水でカーシャンプーをしっかり落としていきます。

すすぎ残しがあるとシミの原因になります。

⑤拭き上げ

そのまま乾かすと、水道水に含まれる不純物が落ちにくいシミを作りますので、すすいだあとはできるだけ速やかに拭き上げましょう。

夏場の炎天下の洗車はおすすめしません。

 

コーティングのメリットは塗装面をコーティングすることによって、塗装の酸化による色落ちやキズから塗装を守り、ワックス掛けの手間も減ります。

洗車等によって定期的にメンテナンスをすることで、塗装のツヤをより長く持続することができます。

ガラスコーティング(ゼウスクリア) ボディ用 3年間ノーワックス 

では、ガラスコーティングを施工する場合、業者がいいのかDIYで自分で行うのがいいのかについてメリット・デメリットを解説します。

ガラスコーティングを業者に依頼した

ガラスコーティングを施工する場合、業者に依頼するか自分で行うかの二択になります。

一般的には業者に依頼する人が多いと思いますが、施工する業者によって費用には差があります。

おおよその相場は、このようになっています。

コーティングは、どこで施工するのかで費用にはかなりの幅があります。

業者に依頼する場合、主に人件費が含まれるため、どうしても費用が高くなります。

実際には、ディーラーでも作業を外注していることも多いですし、依頼する業者によって仕上がりに当たり外れもあります。

しっかりとした費用対効果を求めようとすると、どうしても専門店に依頼するということになりますが、施工への満足度は高くなるものの費用は10万円〜20万円とかなり高額です。

では費用が比較的安価な業者の場合はどうかと言えば、ツヤや効果の持続はどうしても費用次第ということもあるため、数万円かけても思ったほどの効果が得られないという場合もあります。

費用面以外では、コーティングの施工後は被膜が乾燥して定着・安定するまで1〜2週間車を預ける必要があることが多いので、その間は愛車を使うことができないといったデメリットもあります。

また、施工後のメンテナンスを業者にお願いしないといけない場合もあり、メンテナンスの手軽さという点で難があるという場合もあります。

コーティングの種類によっては、数か月で効果がなくなり、また高いお金を払って施工する必要も出てきます。

ガラスコーティングを自分でやる場合のメリット

最近はガラスコーティングを自分で施工するキットが販売されています。

その場合、費用をかなり抑えることができます。

ガラスコーティングを自分で行う場合、キットは1万円ほどなので専門業者と比較すると非常にリーズナブルです。

効果は3年間持続するので、年間3000円程度で美しいボディーを維持できる計算になります。

費用以外にも4つのメリットがあります。

ガラスコーティングキットプロ仕様のコーティング剤としてユーザーから高い評価を得ているこちらの商品がオススメです。

ガラスコーティング(ゼウスクリア) ボディ用 3年間ノーワックス 

ワンボックスサイズの車でも施工可能なので、ほとんどのタイプに対応しています。

実際にDIYでコーティングした人の感想ですが、まずコスパが良いこと、また思ったほど難しくなかったという意見があります。

仕上がりもピカピカになって満足のいく仕上がりとなっているようです。

費用を抑えたい方や自分で愛車をキレイにする満足感を得たい方には、ぜひおすすめです。

ガラスコーティング　まとめ

いかがだったでしょうか？

ガラスコーティングは愛車を様々なキズから守り、ガラス被膜特有の美しい艶と輝きとを得ることができます。

また、ワックスをかける必要もなく、洗車等の最小限のメンテナンスを定期的に行うだけで、その素晴らしい効果を長い期間持続することができます。

しかし、施工を業者に依頼すると数万円から20万円程度の費用がかかる上、愛車が使用できない期間があったり、費用対効果の面からも割高感が否めません。

高額なだけに思ったような結果が得られなかった時のダメージは大きいです。

一方、DIYでしたら1万円程度と圧倒的にリーズナブルです。

今は素晴らしいコーティング用のキットもあり、プロ仕様の高い効果を持ったガラスコーティングを自分で施工することが可能です。

ガラスコーティング(ゼウスクリア) ボディ用 3年間ノーワックス 

施工も簡単で、洗車のついでに手軽に行えてメンテナンスも簡単。

効果をしっかり持続することができます。

愛車にとってメリットの多いガラスコーティング。

まずはご自分で試してみられてはいかがでしょうか？

美しい仕上がりと高い保護性能にきっと満足されると思います。

DIYでガラスコーティングをやってみる