ガソリンは満タンだと燃費が悪くなる?給油ランプが点灯して走行距離は?

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ガソリンは満タン燃費悪い

車というのは、重くなればなるほど燃費が悪くなります。

とうことは、ガソリンを入れれば重くなるので満タンにすると半分のときよりも燃費が悪くなるのでしょうか?

満タンがいいのか?半分がいいのか?

また、給油ランプがついてから走行距離はどのくらい可能なのか?

今回はそんな疑問にお答えしたいと思います。

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満タンにすると重くなるので、燃費が悪くなる?

ガソリンは満タンしない

電気自動車を除けば、車を動かすために必要不可欠なガソリンや軽油。

あなたはガソリンスタンドで給油するとき、満タンにする派ですか?それともしない派ですか?

レンタカーは返却時にガソリンを満タンにして返すのが決まりですが、自分の車となると「ガス欠さえおこさなければ別に満タンじゃなくてもいいよ」という方もいると思います。

確かに満タンにすると、その分ガソリン代が高くなるし、「給料もらった時だけ満タンに…」という人もいるようです。

ガソリンを満タンにすると、その分車全体の重量が重くなります。

ガソリンの重さは水よりも軽く、1L約750gです。

ちなみに軽油はもう少し重く820gほどです。

満タンで60リットル入るガソリンタンクの半分だけ給油すれば30L×750gで22.5㎏になります。

つまり満タン時(45㎏)より22.5㎏軽くなるわけです。

小学生低学年の子供1人分くらいになりますね!

しかし、その効果はどのくらい燃費に影響するのでしょうか?

例えば、レースなどでF1に給油する場合、燃料が10㎏増えるとラップタイムが0.3秒遅くなるため、なるべくギリギリで走れる燃料を計算して給油します。

だけど、私たちは街乗りで車を使うためそこまでシビアになることはありませんね。

もちろん、重量で燃費への影響は多少ありますが、その影響は100㎏増えたところで約3%程度なんです。
つまり22.5㎏だとその約4分の1なので1%にも満たないという結果なんです。
1000km走っても1Lも変わらない程度です。

ガソリンを満タンにしない派の人は、ガソリンスタンドに行く回数が増えるだけで、ほとんどメリットがないということです。

スタンドが近くにない人なんかは、そこまで行く燃料と回数、時間のことを考えると満タンにした方が効率が良くなりますよ!

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ガソリンを満タンにしないとタンクがサビる?

ガソリンタンクサビる

ガソリンをいつも半分くらいしか給油しないと、ガソリンタンクがサビると聞いたことがある方もいると思います。

なぜガソリンしか入れないタンクがサビるのかというと、満タンにしたガソリンが減っていき、その空間に水分を含んだ空気から結露が発生するからなんです。

また、ガソリン自体にも多少の水分が含まれています。

もし、サビてしまったらどうなるのか?
サビが燃料ポンプに吸われてガソリンと一緒に送られると、吹き出し口のツマリを発生させエンジンの不調の原因となります。

しかし、現在の車はタンクは樹脂製がほとんどなので、サビることはありません。

古い車でガソリンタンクが金属性の場合は、なるべく空の状態にしないことでサビの発生を抑えることができます

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ガソリンが腐る期間は?

ガソリンが腐る期間

車にあまり乗る機会がなくて、ガソリンをめったに入れることのない人は注意が必要です。

それは、ガソリンというのは古くなると「アルケン」という成分が酸化していき、揮発成分が劣化します。

腐ったガソリンは独特の匂いを発します。
また、腐ったガソリンをいれたままにしておくと、酸は金属を溶かすためタンクやエンジンに悪影響をおよぼし、他の部分の腐食にもつながります。
一度入れたガソリンや軽油は少なくとも半年以内には使いきって、新しいガソリンをいれましょう。

気温の変化の少ない場所で半年という期間なので、実際は3か月程度で劣化して腐ってしまいます。

どうしても、それ以上の期間が過ぎてしまうという方は、少なめに給油するか、ガソリンに「燃料酸化防止剤」をいれて劣化を防ぐことをおすすめします。

給油ランプが点灯してからの走行距離は?

給油ランプがついての走行距離

ところで、車を運転する人なら一度は経験したことがある給油ランプがついて焦る事態!

給油ランプがついてから、どのくらいの走行距離を走れるか気になる方も多いと思います。
ほとんどの車は燃料の残りが10Lになる位で給油ランプが点灯します。

坂道などの路面の傾斜で誤差はあるので、あくまでも目安として考えてください。

ということは、自分の車の平均燃費を知っておけば、残り何キロ走れるかだいたいの計算ができますね。

車により燃費が違うので、一概には言えませんが50kmから100km前後は走れるでしょう。

30km/Lの車なら給油ランプがついてから300kmも走行できるという計算になりますね。
ただし、走行距離は急加速などの走り方や路面の状況、エアコンの使用などいろんな条件にによりかわってきます

あくまでも目安として考えてくださいね!

常高速道路のガソリンスタンドは50kmごとに設置されていますので、給油ランプがついても焦って次のインターで降りたりせず、次のサービスエリアのガソリンスタンドで給油しても大丈夫です。
普段から自分の車の燃費を把握しておくと、いざというときに役立ちます。

ガソリンは満タンにする?しない?まとめ

今回はガソリンについて、お伝えしましたが、他にも満タンにするメリットがあります。

それが「災害時」です。

地震や津波が発生したあと、車中泊の避難生活のためガソリンスタンドに長蛇の列ができたのをニュースなどで見たことがある人もいると思います。

災害時のガソリンスタンド満タン

引用https://www.asahi.com/articles/photo/AS20180907000688.html

交通網の混乱や供給不足のため、給油したくてもできない状況も実際に発生しました。
車はプライバシー空間や情報収集、スマホの充電など車は「災害時」にとても役立ちますが、ガソリンがなければ動かすこともできず、渋滞を発生させる原因にもなります。

普段は車がなくても大丈夫という方も、もしもの「災害時」には車が果たす役割は大きくなります。

燃費にほとんど影響ないので、ガソリンを入れる際は満タンにしておくことで、心にも「安心」が高まります。

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