CX-5の燃費悪化の向上のコツ!実際はガソリンとディーゼルはどっちがいい?

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ミドルクラスSUVとして人気を集めるマツダCX-5ですが、魅力となっているのは、ディーゼル仕様が設定されていることです。

ハイブリッド技術が加速している現代で、ディーゼルを復活させた技術はとても評価できると思います。

そこで、CX-5のガソリン、ディーゼルの実燃費について見ていきたいと思います。

引用:https://kakaku.com/item/K0000343441/

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CX-5ガソリン車の実際の燃費

ハイブリッドが各車種発売される中、いまだに根強い人気があるガソリン車ですが、CX-5 2WDの実際の燃費はどうなっているのでしょうか?

まずはカタログ燃費から見てみましょう。

14.6km/L(WLTCモード燃費)

ライバル車でもあるトヨタ ハリアーのガソリン車2WDでは、14.8km/Lとなっているので、ほぼ差のない燃費となっています。

ガソリン車に関しては、どのメーカーも成熟している感じがあるので、安定した燃費と言えますね。

次に気になる実燃費です。

約8〜11km/L

となっており、カタログ値よりは多少燃費が落ちます。

トヨタハリアーのガソリン車2WDの実燃費は、約9〜11km/Lとなっているので、実際の燃費はハリアーとあまり差がありません。

ガソリン車の燃費となると、やはりホンダの技術というのは目を見張るものがあり、CX-5のライバル車でもあるホンダ C-RVは、2WDのカタログ燃費で15.8km/Lとなっていて、CX-5、ハリアーさえも上回る燃費となっています。

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CX-5ディーゼル車の実際の燃費

ディーゼル車がハイブリッド車に匹敵する燃費なのかと疑問に思っている方もいると思います。

そんな気になるCX-5ディーゼル車の燃費について調べてみました。

引用:https://cx-5-blog.com/?p=135

まずはカタログ燃費から。

17.4km/L(WLTCモード燃費)

となっています。

ガソリン車と比較すると、約3km/L燃費が向上しています。

ハリアーのガソリン車とハイブリッド車で比較すると、約5km/Lの差があるので、CX-5ガソリン車とディーゼル車の差を考えると、十分ハイブリッド車に匹敵する燃費と言えると思います。

ガソリン車とハイブリッド車の乗り心地や後部座席の広さを知りたい方は以下の記事をご覧ください。

燃費が変わりないとなると、デザインや価格で選択していくようになってしまいますが、他にもディーゼル車のメリットがあります。

それは税金です。

引用:https://lalamyuuu.com/cleandiesel-subsidy2/

ディーゼル車には、クリーンディーゼル補助金が適用されています。

クリーンディーゼル補助金とは?

日本で環境性能に優れた車と言うと、ハイブリッド車や電気自動車、燃料電池車が挙げられることが多いですが、環境性能に優れたクリーンディーゼル車の普及を促進するため、国による補助金や減税をはじめ、自治体による補助金など、クリーンディーゼル車を購入する際に利用できるさまざまな優遇制度があります。

CEV補助金なんて呼ばれているんですよね。

では、実際にどのくらいの補助金を受け取ることができるのかというと、

補助金額=(車両本体価格-基準額)×補助率

このような計算式で算出されています。

 

CX-5ディーゼル車の場合は、平成29年度は対象車となっていて、15000円の補助となっていましたが、平成30年度から対象外となってしまい、補助金がないということになっています。

引用:https://lalamyuuu.com/cleandiesel-subsidy3/

これは残念ですね。

年度ごとにクリーンディーゼル補助金対象車が見直され、ハイブリッド車も増えてきているので仕方がないのでしょう。

ただCX-3、CX-8は対象となっているのに、CX-5だけ対象外というのは疑問を覚えます。

CX-5ディーゼル車の魅力は、エコカー減税はあるもの、軽油という安い燃料でハイブリッド車並みの燃費で走行できるということしかメリットがなくなります。

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CX-5燃費悪化の原因と燃費向上のコツとは?

ディーゼル車というと太いトルクと独特の加速音で楽しさが感じられるのが魅力の一部となり、軽油という燃料の安さからガンガンアクセルを踏んでいく方も多いです。

そういう無駄なアクセルの踏みすぎを防止するため、CX-5ディーゼル車には適切で効率の良いドライブをアシストしてくれる機能がありますので紹介します。

引用:https://minkara.carview.co.jp/userid/556580/blog/36478019/

①インテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)

ドライバーの運転操作に対してクルマがアドバイスし、それをドライバーが運転操作に反映する。

人とクルマのコミュニケーションによって、人馬一体の世界を体現するのがi-DM。

「コーチング」と「ティーチング」の機能により、運転操作中の無駄を抑えたスムーズで軽快な走りをサポートします。

引用:http://infotainment.mazdahandsfree.com/settings-applications?language=jp-JP

②i-stop(アイ・ストップ)

ブレーキを踏んで停車するとエンジンを自動的に休止。ブレーキを離すとエンジンを自動的に瞬間再始動し、燃費向上に貢献します。

引用:https://cpsuv.com/nennpi/

③i-ELOOP(アイ・イーループ)

大容量キャパシターに蓄えたエネルギーを、即座に装備品の消費電力に充てることができるため、発電に使うエンジン動力が少なくて済み、走りの性能と燃費の向上に貢献します。

以上の3つのアシスト機能があります。

引用:https://www.carsensor.net/contents/editor/category_1584/_17334.html

3つのアシスト機能で重要になってくるのは、インテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)のコーチング機能です。

グリーン、ブルー、ホワイトランプによって、3段階に分けられ、運転についてのアドバイスをしてくれます。

グリーンランプは、燃費の良い運転、ホワイトランプは、燃費の悪い運転とランプで教えてくれます。

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/driving/economy/

他にもティーチング機能があり、走行ごとに運転の評価やアドバイスをし、運転のレベル付けをしてくれるので、レベルをアップさせるという楽しみもでてきます。

今までのディーゼル車にこういうアシスト機能はあったでしょうか?

私の知る限りではなかったです。

こういうアシスト機能が搭載されたことによって、ハイブリッド車並みの燃費を実現しているんですね。

せっかくの便利な機能なので、うまく使いこなして燃費の改善に役立ててほしいです。

CX-5ガソリン車とディーゼル車の実際の燃費 まとめ

CX-5の実燃費は、ライバル車のガソリン車とハイブリッド車と比較しても、ほぼ変わらない数値となっています。

ディーゼル車で低燃費を実現するために、マツダ独自の運転アシスト機能が豊富に搭載されているので、初めて車を購入する方でも、低燃費を実現するのは簡単だと思います。

CX-5は、幅広い用途で使用できるサイズ、装備となっているので、使い勝手の良さと燃費を考えるととてもバランスのとれた1台となっていると思います。

CX-5の購入を考えている方は、値引き額からさらにお得に購入できる方法があるので、ぜひ試してみてくださいね!

 

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