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ランドクルーザープラドには、3種類のグレードがありますが、それぞれの装備や価格、実燃費などの違いはどうなのでしょうか?
基本的にクリーンディーゼルは「TZ-G」と「TX-L」の2種類、ガソリン車は「TX」「TX-L」から選択できます。
「TX-L」の場合はガソリン車とクリーンディーゼルの両方から選択可能です。
今回はTX、TX-L、TZの各グレードの違いを検証していきます。
ランドクルーザープラドTX、TX-L、TZの価格と装備の比較
引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/?padid=ag341_from_prado_navi_top
ランドクルーザープラドには、「TX」「TX-L」「TZ」3つのグレードがあります。
それぞれ装備も違いますが、価格は次の通りです。
グレードにより200万円近い差がありますが、これは主に装備の差といえます。
それでは、ランドクルーザープラド「TX」「TX-L」「TZ」の外装装備の違いを紹介していきます。
ランドクルーザープラドのグレード「TZ-G」
引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/?padid=ag341_from_prado_navi_top
「TZ-G」は標準装備で「19インチ」のホイールが、装着されています。
タイヤが大きいので、全体的にワイルドに見えます。
ドアの窓わく下部分「ドアベルトモールディング」がクロームメッキで、高級な感じを演出しています。
「TZ-G」は上級グレードらしく、ゴージャスな感じがしますね!
外装には「カバー付きサイドステップ」が装備されますが、「TZ-G」だけは照明付きです。
次に内装ですがハンドル部分の色を、2種類選べます。
木目調のライトブラウンで、内装も高級な感じがしますね。
木目調のライトブラウンを選ぶ場合は、内装色が「ニュートラルベージュ」でないと選べません。
もう一つの色は木目調のダークブラウンでライトブラウンの木目調とはまた違った高級感を演出してくれます。
引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/?padid=ag341_from_prado_navi_top
こちらは内装色がブラックでないいと選べません。
シフトノブやパーキングブレーキレバーは、本革巻きで細かい部分でもこだわりを感じます。
センタークラスターパネルとインサイドドアハンドルグリップは、「金属調ヘアライン」となっています。
「TZ-G」の特別装備ではないのですが、センタークラスターサイドニーパッドも、本革となっており上級グレードらしい装備だと感じます。
シートバックポケットも標準装備ですが、網目になっていて外からでも格納したものが分かるようになっています。
上級グレードとベースグレードの差別化が、こういう細かい部分にほどこされています。
ランドクルーザープラドのグレード「TX-L」
引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/?padid=ag341_from_prado_navi_top
「TX-L」は「TX」の豪華版で基本装備は、ほぼ違いはありません。
タイヤは17インチホイールです。
ドアペルトモールディングはブラックで、「TZ-G」と比較すると高級感は少し劣ります。
引用:https://img1.kakaku.k-img.com
カバー付きサイドステップが装備されます。
「TZ-G」は照明が付きましたが、「TX-L」では照明は付きません。
「TX-L」には本革巻ステアリングが装備されますが、木目調ではありません。
高級な感じはしますが「TZ-G」のハンドルのほうがより高級な印象を与えているように感じます。
「TX-L」にもシフトノブとパーキングレバーに、本革巻きが採用されています。
センタークラスターサイドニーパッドが「TX-L」には、装備されます。
引用:https://lanprado.com/g_nebiki/image_2.8txl/32.jpg
シートバックポケットは、網目状のポケットです。
自動防眩インナーミラーやウォッシャー連動フロント間欠ワイパーといった運転に対して快適性を考えた機能が標準装備されているのがうれしいですね。
ランドクルーザープラドのグレード「TX」
引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/?padid=ag341_from_prado_navi_top
ランドクルーザープラドのグレード「TX」はベースグレードで、特に目立った装備はありません。
基本的な装備が取り付けられ、シートにしても「TX」は本革ではなくファブリック生地です。
「TX-L」「TZ」に装備されるシートの違いは、本革素材で「パワーシート」と、「シートベンチレーション機能」が装備されています。
「シートベンチレーション機能」は風を送ることにより、シートの蒸れを防ぐことができます。
ランドクルーザープラドTX、TX-L、TZの燃費を比較
ランドクルーザープラドTX、TX-L、TZの燃費を、紹介していきます。
グレード「TZ-G」はディーゼルしか設定がなく、カタログ燃費は「11.2km/L」となっています。
実燃費は次のようになります。
ディーゼルエンジンは、どのグレードも同じエンジンが搭載されます。
「TX」「TX-L」もディーゼルがあり、カタログ燃費は「9.0 km/L~11.8km/L」です。
ランドクルーザープラドのカタログ燃費はこのようになります。
「TX」「TX-L」には、ガソリンエンジンの設定もあります。
ガソリンエンジンのカタログ燃費は、「9.0km/L」となっています。
燃費に関して「TX」「TX-L」のグレードの違いはありません。
ランドクルーザープラドTX、TX-L、TZに違い まとめ
引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/?padid=ag341_from_prado_navi_top
ランドクルーザープラドTX、TX-L、TZの違いは、内装装備や外装装備もいろいろと違いがありました。
グレード「TZ」の場合は、インチの大きいホイールが装備され、全体的に迫力のある見た目になっています。
内装装備では、ハンドルの木目調のデザインが施されて、シフトノブやパーキングブレーキレバーなども高級感があり他のグレードと違いがハッキリしています。
「TZ」はディーゼルのみの設定なので燃費はランドクルーザープラドの中では一番燃費が良いグレードだと言えます。
ランドクルーザープラドのグレードは、各グレードの差がはっきりと分かるようになっています。
価格も200万円近く幅があるので、予算に合わせて選ぶことができる車です。
ランドクルーザーはSUVの中でも価格が高いため、値引き額を大きくできれば、その分グレードを1つアップすることも可能です。
最安値で購入する方法について説明していますので、そちらもぜひご覧くださいね!
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