アウトランダーPHEVのバッテリー容量と交換時期(寿命)は?保証いつまで?

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アウトランダーPHEVのバッテリー容量と(寿命)交換時期って、いったいどのくらいなのでしょうか?

交換時期が来たら、多くの人はディーラーに行って交換をします。

普通のバッテリーと違い、ホームセンターで購入して自分で手軽に交換というわけにはいきません。

今回は、アウトランダーPHEVのバッテリー容量や交換時期、不具合の際、保証が適用されるのかについてお伝えします。

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アウトランダーPHEVのバッテリー容量

引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/
アウトランダーPHEVの駆動用バッテリーはリチウムイオン電池を使用していて、定格消費電力は1500Wです。
バッテリー容量は新型アウトランダーが12.0kWhから13.8kWhに電池容量がアップされています。
走行距離は(JC08モード)でEV走行で約60km可能でしたが、バッテリー容量のアップにより65kmのEV走行ができるようになりました。

近年、プラグインハイブリッドの性能は過去と比較して、飛躍的に向上しています。

リチウムイオン電池は小さくて軽量化された高い容量を実現できるバッテリーです。

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アウトランダーPHEVのバッテリー交換時期(寿命)は?

引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/

アウトランダーPHEV駆動用バッテリーの寿命は、通常の使用で「10年10万キロ」の走行で、新車時の「65%程度」まで落ちると予想されます。
ただ、バッテリー交換時期というのは使用状況などによっても大きく異なるため、必ずしも「10年10万キロ」で交換時期(寿命)というわけではありません。

アウトランダーPHEVの場合は、バッテリー容量が低下した状態でも、エンジンを使って普通に走行ができるため、いきなり動かないようなことにはならず、動力性能には影響がでないようになっています。

駆動用バッテリーはスマホなどのリチウムイオン電池と同じで、時間の経過や使用状況や温度などにより、電池容量が低下していきます。

電池容量の低下はバッテリーが元々持っている特徴なので、これは故障でも何でもありません。

アウトランダーPHEVはバッテリー容量が低下を抑制する、電池温度をコントロールできるような機能が、電池パックに備わっています。

プラグインハイブリッドでバッテリーが上がると?

アウトランダーPHEVを使用していて、バッテリーが上がることもあるでしょう。

ハイブリッド車はどの車種もジャンピングスタートはできませんが、補機用バッテリーだけはジャンピングスタートは可能です。

ジャンピングスタートとは?

ライトなどの消し忘れなどでバッテリーが上がってしまった場合は、他のクルマとケーブルをつないで電気を一時的に分けてもらうことでエンジンを始動させることができます。これを「ジャンピングスタート」と呼びます。

バッテリー上がりになった車を救助しないといけない場合は、12Vバッテリーに直接ブースターケーブルを接続は可能です。
しかし、安全性を考慮して、推奨はできません。

アウトランダーPHEVの電源回路は、エンジン始動に必要な電流を流せる太さではないため、基本的には救助はできません。

アウトランダーPHEVのバッテリー交換時期を知る目安はある?

引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/
アウトランダーPHEVに備わるバッテリークーラーは、急速充電時に外気温が高い場合に作動します。

これが作動することにより、電池の劣化を防いでくれるのです。
バッテリーは暑いと劣化して、寒いとバッテリーの性能を100%に引き出すことが難しいという特徴があります。

ですので、冬場は充電速度も、それほど速いと思えないかもしれません。
アウトランダーPHEVに搭載されるバッテリー寿命は、満タンに充電をしても新車時の走行距離の70%しか走行できなくなれば、そのバッテリーパックは寿命だと言えます。

そのような症状が現れたら、バッテリー交換時期と思ったほうがよいでしょう。

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アウトランダーPHEVのバッテリーの保証はあるの?

引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/
バッテリーが保証期間中に故障をした場合は、もちろん交換ができます。

保証期間中に70%しか走行できなくなった場合は、交換してもらえる可能性があります。

アウトランダーPHEVのバッテリー保証は、以下の条件をクリアすれば保証対象になります。

・初度登録後8年以内

・走行距離16万km以内

特別保証部品もですが、新車登録から8年以内で走行距離が16万km以内の場合は、駆動用バッテリー量が70%を下回る場合、無償修理又は交換をしてもらえます。

バッテリー容量の測定はディーラーなどで、有料でできます。

ただ、駆動用バッテリーの容量測定は、2日間ほどアウトランダーPHEVを預ける必要があります。

駆動用バッテリーの容量測定は、事前に相談をすることをおすすめします。

中古車を買った場合はバッテリー保証はある?

中古車を購入して「保証継承」をしていない方で保証が必要ならディーラーで12ヶ月点検相当の点検と駆動用バッテリー容量測定を行わなければいけません。

理由はメンテナンスノートに、点検記録を残す必要があるからです。

「保証継承」というのは、保証書に名前や販売店の名前など、必要事項が記載された場合に保証が適用になります。

もし、中古車を買った時にメンテナンスノートがないという場合は、ディーラーでメンテナンスノートを購入して点検記録を残します。
まだ保証期間が残っている中古車の場合は、三菱ディーラーで12ヶ月点検相当の有料点検を実施する必要があります。

保証期間内のアウトランダーPHEVの中古車の場合は、三菱ディーラーで保証継承を行ってください。

詳しくは車載しているメンテナンスノートに、記載されています。

この記事が動画でご覧になれます。

駆動用バッテリーは自分で交換できる?

引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/
普通の小さなバッテリーなら、自分で交換はできますが、駆動用バッテリーは、専門知識がないと危険がともなう作業です。

小型バッテリーの場合、誤って「バチッ!」ってなっても、ビックリする程度で無傷の場合がほとんどです。

でも、大きな駆動用バッテリーには大電流が流れているので、誤って「バチッ!」っとなると感電して気を失う可能性があります。
場合によっては感電死してしまうので、交換作業はディーラーで行いましょう。

アウトランダーPHEVは家庭用の家電製品が使えるくらいなので、電流はかなり高いと予想できます。

アウトランダーPHEVのバッテリー容量・交換 まとめ

引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/
アウトランダーPHEVを新車から乗っていて、走行距離が最初の頃より少なくなったと感じたらバッテリーの交換時期(寿命)が近づいている証拠です。

たとえば、自宅から会社まで1週間は使用できていたのに、最近は1週間も走れなくなったという場合などは容量が低下している可能性があります。

そうなると、そろそろバッテリー交換時期(寿命)がきたと思ってください。

駆動用バッテリーの容量は本当に重要で、初年度登録から8年以内で走行距離が16万キロ以内なら無償交換が可能です。

具体的に70%というのは走行距離が、約44キロくらいになります。

また、使用環境によっても寿命が変わってくるので、一言で何年で寿命とはいえません。

ただ、アウトランダーPHEVは電気自動車とガソリン車の良いところを合わせもった素晴らしい車です。

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