スバル新型レヴォーグのグレードの違いを解説!やっぱりSTIがいいのか?

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昨年の日本カーオブザイヤーを受賞し、2020年の話題の中心にいた一台は、スバル新型レヴォーグといえます。

レヴォーグは今回のモデルチェンジで1.8リッターターボエンジンのみを搭載し、グレード構成も旧型から大胆に変えてきました。

新型レヴォーグにはグレードが6つあります。

「どうせ買うならSTIだろ」という人も多いかと思いますが、そうは言ってもSTIは価格が高いです。

そこで、今回は新型レヴォーグの各グレードの装備の差や、内装の違い、価格を見ていきますので、グレード選びの参考にしてくださいね。

記事用

スバルレヴォーグのグレードの違いやおすすめを動画でも解説してるよ!

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 新型レヴォーグ GT

新型レヴォーグのGTグレードは基準となるエントリーグレードです。

GT-EXとの違いについても解説していきます。

エクステリアは切削光輝加工がされた17インチのアルミホイールと、2本出しのマフラーが特徴です。

インテリアは、8ウェイの調整ができる電動パワーシートが運転席に付き、フロントシートに3段階の温度調節が可能なシートシーターが装着されます。

また、リアシートには2.1アンペアのUSB電源が装着され、スマートフォンやタブレットの充電が行えます。

シートはシルバーのステッチが入った黒のトリコットシートです。

装備は標準でLEDヘッドライトが装備され、スマートキー、フルオートエアコンも標準です。

また、EXではない全グレードでオーディオレス仕様が標準となるので注意してください。

安全装備のアイサイト、センターコンソールには7インチのインフォメーションディスプレイが装備され、エアコンの温度、送風方向や、シートヒーターの調整、アイサイトの作動状態の確認ができます。

また、電動式パーキングブレーキと、渋滞時などにブレーキを踏まなくても停止を保持できるオートホールド機能が備わっています。

走行性能は、全車共通の1.8リッター直噴水平対向4気筒ターボエンジンで必要十分なパワーと、WLTC複合モード燃費で、13.7KM/Lの低燃費を実現しています。

乗り心地は、他のグレードよりサイズの小さい17インチタイヤによって、穏やかな乗り心地となっています。

EXとの違いは、ナビの案内画面やアイサイトの作動状態も映せる12.3インチのフル液晶メーターや、11.6インチの縦型センターディスプレイと、ナビゲーションや、CarPlay、AndroidAuto、bluetoothオーディオ、地上デジタルテレビなどのインフォテイメントシステムが装備されます。

EXになると大きくて視認性がよいモニターに変わります。

さらに、ドライバーの運転状態をカメラでチェックするドライバーモニタリングシステム、緊急時や事故発生時にオペレーターと話せるSOSコールシステム、コネクティッドカー機能のスバルスターリンク、新型レヴォーグの目玉装備である、渋滞時の完全ハンズオフ、高速や車線変更サポートがあるアイサイトXが装備されます。

価格は GTが310万2000円 、GT EXが348万7000円となります。

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新型レヴォーグ GT-H

GT-Hは新型レヴォーグの中核グレードで、装備も豪華になっています。

エクステリアは18インチのホイールが装備され、黒と切削加工のシルバーの色合いが美しいです。

インテリアはブルーのステッチが入った、黒のファブリックのシートが標準ですが、GT-Hグレードは標準装備のシートと同じ色の組み合わせで、本革シートが選べます。

他にもアルミのスポーツペダルや、運転席は10ウェイと、スマートキー連動のポジションメモリー機能、助手席は8ウェイの調整機能があるパワーシートや、リアシートのシートヒーターも左右に装着されます。

装備は足をかざすだけで電動で開くハンズフリーオープンパワーリヤゲートや、歩行者との事故にあった際に、歩行者を保護する歩行者保護エアバッグが装備されます。

走行性能は、18インチのタイヤによって高速での安定性が高まった乗り味になっています。

乗り心地はGTより堅い乗り味ですが、走行安定性が高く、高い速度域で快適な乗り心地といえます。

EXとの装備の違いは、GTと同じように12.3インチのフル液晶メーター、11.6インチの縦型センターディスプレイとインフォテイメントシステム、ドライバーモニタリングシステム、SOSコールシステム、スバルスターリンク、アイサイトXが装備されることです。

価格はGT-Hが332万2000円、GT-H EXが370万7000円となっています。

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新型レヴォーグ STI Sport

STI Sportは新型レヴォーグの最上級グレードです。

スバルお抱えのレーシングチームのSTIが監修したグレードで、上質かつ、スバルのスポーティな血筋を感じるグレードです。

エクステリアには標準車より大型のマフラーカッターとフロントグリルにSTIエンブレムが貼られて、さりげなくSTI Sportであることを演出します。

フロントバンパーにはメッキ加飾が施され、18インチアルミホイールもSTI Sport専用のスポークの多いデザインとなっています。

また、スバル伝統のWRブルー・パールをSTI SportとSTI SportEXで選択できるのも大きな特徴といえます。

STI Sportのインテリアには、赤いリングの照明と専用のSTIロゴ表示があるメーターと、黒とボルドーのコンビの本革シートが標準装備となります。

ステアリングもレッドステッチとSTI ロゴで特別感があります。

装備としては、ドイツのZF社から供給を受けている電子制御式のサスペンションダンパーが装備されます。

走行性能はSTI Sportの大きな特長で、normal、sports、sports#(シャープ)、comfort、サスペンションやエンジンパワー、4WD、パワーステアリング、アイサイトやエアコンの効きの設定をカスタムして設定できるIndividualの5個のモードから選択できるドライブモードセレクターが装備されます。

乗り心地は前述の電子制御ダンパーの効能によって、荒れた路面の衝撃をいなし、高速で走っても車体のブレやふらつきのない確かなハンドリングを持っています。

EXとの違いはこれまでのグレードと同様に、12.3インチのフル液晶メーター、11.6インチの縦型センターディスプレイとインフォテイメントシステム、ドライバーモニタリングシステム、SOSコールシステム、スバルスターリンク、アイサイトXが装備されることです。

価格はSTI Sportが370万7000円、 STI Sport EXが409万2000円となっています。

スバル新型レヴォーグのグレードの違い まとめ

スバル新型レヴォーグは、3種類のグレードと、それぞれに先進的な装備が装着されるEXグレードが用意されて、全6グレードから選択できます。

新型レヴォーグの特長であるアイサイトXや大型のインフォテイメントシステムなどは、EXを選ぶか、EX以外のグレードでオプション装着できるため、購入時に検討しましょう。

また、スバル初採用となる、ZFの電子制御ダンパーは驚異的な性能なので、STI sportはイチオシのグレードです。

価格帯も全体的に300万円台から400万円台はじめと差は少ないので、予算や装着したい装備を選んで、自分好みのレヴォーグを選んでみてください。

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