2020日産キックスの内装と後部座席は広い！ファミリーカーにおすすめ！

2020年6月30日の発売以降、受注台数も1万台を突破し、好調なスタートを切っている日産キックス。

ライバルSUVと比較すると、価格は少し高いかなという印象ですが、e-POWERやプロパイロットが標準装備されていることを考えれば、妥当な価格ではないでしょうか。

キックスはファミリーカーとしてもおすすめです。

「内装色や安全装備、室内の広さはどう？」

「4人家族だと後部座席やラゲッジルームは狭くない？」

「ガソリン代や税金など年間維持費はいくらかかる？」

一人で乗る人もいればファミリーカーとして使う人もいます。

今回は、日産キックスの内装をはじめ、安全装備や税金がいくらなのか、また年間維持費についてお伝えします。

2020日産キックスの内装とサイズ

キックスの内装色は2パターン用意されており、標準グレードのe-POWERXのブラックで統一された内装と、ツートーンインテリアエディションのオレンジとブラックが施された、ボディカラーと同色のタイプが存在します。

ツートーンインテリアエディションは、公式サイトでも大きくフューチャーされており、キックスのイメージカラーとも言えます。

オレンジの色鮮やかさとブラックのクールさが調和された配色で、内装も同様にオレンジとブラックで統一された、クールでスタイリッシュな車内空間が演出されています。

一方で標準グレードの内装色は、ブラックの単色で統一されていますが、ボディカラーと合わせやすく、インテリアとエクステリアの両方のデザインのバランスを重視する方にピッタリです。

マットスプリングタイプのゼログラビティシートが採用されており、ドライバーに運転による疲労を与えない、身体に優しい環境が整っています。

キックスはサイズはコンパクトでありながら、様々な機能が搭載されており、シフトノブ周囲に配置されたe-POWERモードスイッチやプッシュパワースターターなど、快適性に加えて操作性も考慮した設計が特徴です。

ボディのサイズは全長4,290×全幅1,760×全高1,610で、街中でもアウトドアでもちょうどいいサイズで最小回転半径も5.1mと、小回り性能も良好。

洗練されたデザインと機能性に富んだシステムの融合もあって、SUVの中でも注目を集めています。

日産キックスの後部座席、ファミリーカーにもおすすめ！

キックスは、車内空間も広々としており、後部座席やラゲッジスペースはファミリーカーとしてでも余裕のあるスペースを確保出来るため、一人乗りや家族での旅行の際にも、様々なシーンで活躍するコンパクトSUVです。

SUVクラスの中でもトップクラスの車内空間を誇り、旅行用のMサイズスーツケースが４つ収納できるほどの空間が確保できます。

アウトドアレジャーや買い物の収納に便利など、様々な局面で利便性を発揮し、後部座席のシートのアレンジによって更にスペースを拡大させることも可能です。

車内が広々としているため荷物の積み降ろしにも便利で、車内という閉鎖された空間でも余裕が生まれ、ドライバーはもちろん、家族も長時間のドライブ中にストレスを感じることはありません。

ドライブ中のメンタル的な負担がないと車に乗ることもどんどん楽しくなり、旅行や外出も積極的になります！

キックスは、快適な走行だけではなく車内環境も開放的ですので、市街走行やアウトドアなどいろいろな外出先でその利便性を発揮するでしょう。

また、先進機能の搭載が充実しており

・踏み間違い衝突防止アシスト

・車線逸脱警報

・ふらつき警報やSOSコール

などドライバーや同乗者などを安全で快適な走行を可能にする機能が多数備わっており、事故など万が一の事態が発生してもすぐに対応ができる装備が整っています。

安全性の充実ぶりに加えて、後部座席のアレンジによって更に快適な空間を演出することが出来るなど、キックスは自由度が高く遊び心も満載の車種と言えます。

キックスの税金はいくら？

車を所有する上で、毎月の燃料費や駐車場利用料などに加えて、自動車税の維持費も気になるところです。

日産キックスは、グリーン化特例やエコカー減税など、毎年課税される税金の割引が適用される車種です。

人気ボディーカラーの場合、納期が2021年度の2月以降になるため、購入のタイミングによっては減税の対象外になるため注意が必要です。

新型キックスの人気カラーベスト３や評判、実燃費については以下の記事で詳しく解説しています。

ホワイトやシルバーなどのボディカラーなら年内の納車も可能ですが、ナイトベールパープルやサンライトイエローなどの希少性のあるボディーカラーだと、グリーン化特例やエコカー減税適用期間から外れた時期に納車する可能性があります。

グリーン化特例の適用期間：2021年3月31日

エコカー減税の適用期間・2021年4月30日

減税されるのは翌年の自動車税に限りますので、自動車税を少しでも安く抑えたい方以外はお気に入りのカラーを選んだ方が後悔しないと思います。

自動車税は車の排気量によって支払う料金に違いがあり、キックスは1200CCなので、1000CC~1500CCの納税額である30,500円になります。

また、車両重量税は年間7,500円でエコカー減税が適用されれば、25%免税で3年目までに納付する重量税は5,600円になります。

走行モードにもよりますが、キックスは燃費も良く、実燃費が20km/L前後ほどなので、税金や駐車場、保険も加えると年間維持費は20万円～30万円くらいになります。

2020日産キックス　まとめ

日産キックスは、コンパクトな形状でありながら様々な魅力をもったSUVです。

車の維持費や安全性、走行機能や燃費など、ドライバーを悩ませるものですが、日産キックスはそんな多くの悩みに対応した車種だと言えます。

街での「ちょっとした買い物」や旅行など、様々な外出先で快適な走行と空間を演出し、燃費にも優れエコカー減税など様々な面からサポートが受けれるのも魅力で、維持費の大きなサポートにもなるでしょう。

また、日産キックスはドライバーの負担を軽減し、安全な運転をサポートするなど、身の安全にも配慮された先進機能も満載で、車そのものの利便性にとどまらずドライバーや家族に対しての配慮がされているのもうれしいところです。

コンパクトな形状でありながら、日産の技術が込められた日産キックスは、家族連れでの旅行やカップルでのデートなど、様々な場面で活躍すること間違いありません。