2020日産キックス【売れ行き・評判・口コミ】と実燃費と人気カラー！

2020年に日産から新型キックスが発売されました。

「実際にキックスを購入した人の口コミや評判を知りたい」

「キックスの実燃費はどのくらいなの？」

「ボディーカラーが多いので悩む…」という方のために、今回は新型キックスの評判や口コミを参考に疑問にお答えします。

新型キックスは日産が誇るe-POWERを標準装備しています。

e-POWERはバッテリーの充電を気にすることなく走れる電気自動車で、モーターならではの静かさと燃費の良さがメリットです。

今回の内容を見れば、キックスの良いところ、悪いところもわかるので購入の参考になると思います。

2020日産キックスの売れ行き、評判、口コミは？

キックスの売れ行きについて、発売から約2か月で1万台を受注と良い滑りだしです。

e-POWER搭載車で初の海外生産車でありますが評判も良い印象です。

ただ、ボディカラーによって納車までの時間がまちまちとなっています。

キックスのライバル車種でもある、「ライズ」「ロッキー」「C-HR」「ヴェゼル」などと比べると、外観は派手だが、内装が安っぽい、普通などの評判となっています。

ノートと比べると内装は明らかに良くなり、ヤリスクロスよりも内装の質感は上という口コミもあります。

室内の広さは1,920×1,420×1,250となっていて、総合的に見るとキックスもヤリスクロスもほぼ同等です。

ラゲッジルームのは約423Lと広く、Mサイズのスーツケースが4つ分積めるのでファミリーで旅行に行くときも問題ない広さです。

ヤリスクロスが約390Lなのでキックスの方がラゲッジルームに余裕があります。

35㎞以下の場合エンジンを使用しないように設定されていて、基本的にはバッテリー走行のみになります。

走りについてはe-POWERエンジンとターボのおかげでスタートの加速は評判がよく山道でもグイグイ登っていきます。

走り始めから力強いトルクを感じ、高速道路などの追い越し時でもパワー不足は感じない加速感です。

新型キックスの口コミは、デザインに関しては良い印象、ただし内装については、「ノート」と似てる、メーター類が安っぽい、「リーフ」などの他車からの寄せ集めじゃないかという意見もあります。

新型キックスは価格とインテリアを除けば、満足度は高いといえます。

日産キックスの値段と実燃費

キックスの値段は、275万円と286万円の2種類のみの設定となっています。

ただ、ライバルのヴェセルは212万、ヴェゼルハイブリッドでも250万～、ライズは167万と、キックスの値段よりも安いので、割高感は否めないです。

でも全グレードでe-POWERが標準搭載であることを考えれば、キックスの値段は妥当な価格だといえます。

燃費についてですがWLTCモード燃費は21.6km／Lで、実燃費は19km／L前後とカタログ値より落ちますが、、アップダウンの少ない市街地であれば、20km/Lは超えるという口コミもあります。

ライバルのヴェセルハイブリッドが、カタログ値で2WDが23.4～27.0km/L、実燃費は18km/Lとなっています。

なお、燃費は運転の仕方で変わってくるので何とも言えませんが、このクラスで約20km/Lの燃費であれば、まずまずではないかと思います。

キックスには、市街地走行に便利なワンペダル走行が可能で「ECO」「S」モードであれば、アクセルオフで回生ブレーキを使うことができる「e-POWER Drive」があります。

ブレーキペダルを踏む回数が減り、疲労軽減になることや、回生ブレーキで電力を確保でき燃費も伸びるので、一石二鳥の効果も期待できます。

新型キックスの人気ボディーカラー

キックスのボディーカラーは、全部で13種類あります。

そのうち9色はモノトーンカラーで、残り4色がツートーンカラーになります。

人気のカラーは、1位ピュアブラック、2位ブリリアントホワイトパール、3位ブリリアントシルバーとなっています。

1位のピュアブラックは、メタリック系やパール系のようなキラキラ感はないものの、ソリッドカラーでSUVらしいブラック色です。

2位のブリリアントホワイトパールは、パール塗装の美しさが魅力です。トヨタ系ボディーカラーにあるスーパーホワイトよりはクリーム色に近くなりますが、上品に見せてくれることに間違いありません。

3位のブリリアントシルバーも、キックスに合うボディーカラーです。

シルバー系は汚れが目立たないということもあることながら、より軽快感が出せるボディーカラーとなっています。

CMや公式サイトで紹介されているプレミアムホライズンオレンジ×ピュアブラックの2トーンカラーも人気カラーです。

近年ツートーンカラーが色々な車種に使われており、軽自動車でもツートーンカラーは人気のボディーカラーとなっています。

キックスのツートーンカラーは、ルーフがピュアブラックになるため、ソリッドカラーより引き締まったイメージになります。

日産キックス　まとめ

日産キックスは、ノート、セレナに続く「e-POWER」搭載のモデルで、ジュークより後席の居住性を高めたモデルで評判もいいです。

ラゲッジスペースも大きく、大人4名乗車でも、スーツケースが４つ入る広さがあります。

発電用エンジンなので静粛性も高く、室内はとても静かです。

また、アクセルペダルだけで運転ができるので、長距離ドライブでも疲労感が少なく済むという良い点があります。

ワンペダルでも運転は楽しく、日産キックスは、ノートよりも最大出力19%UP、最大トルク2%UPと、力強く進化しているので、ノートから乗り換える人もおすすめです。

内装の質感に関しては、改善の余地があるものの、プロパイロットやSOSコール、インテリジェントルームミラーといった、クラストップレベルの充実した運転支援技術が搭載されているので、安心、快適なドライブができます。

競合車種の多いコンパクトSUVの選択に迷っている人にとっては、日産キックスは良い選択だと思います。

購入の際、値引き額よりもさらに安くできる裏技も紹介していますので、ご覧ください。