カローラクロスの内装や燃費、装備をグレードごとに比較!おすすめはどれ?

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カローラクロスは、最近ののSUVブームのなか生まれた、カローラシリーズ初のSUVです。

トヨタのSUVのラインナップには、これまでヤリスクロスとRAV4の間の車格として、C-HRがありましたが、C-HRが非常に個性的な車であったためにヤリスクロス程の支持は集められませんでした。

ヤリスクロスはもともとは小型車のヤリスをベースとしているため、燃費はいいものの、走行性能やラグジュアリー感、乗り心地、荷物の積載能力にやや難点があり、一方でRAV4では大きすぎると感じる層にアピールしたのが、カローラクロスということになります。

ちょうど日本の交通事情に合った走りやすい1,825mmの車幅、さらに最小回転半径5.2mの取り回しの良さ、そして大衆受けのするデザインを持った車が受け入れられるのは当然の流れと言えるかもしれません。

カローラクロスのクロスとは、クロスオーバーから来ているものと推測できます。

近年のアウトドアへの志向の高まりなども受けて、そこまで本格的な用途で使うわけじゃないけど、郊外でも都市でもあらゆる状況に対応できる車が求められているということが背景にはあるでしょう。

今回の内容を見れば、カローラクロスの3グレードについて、それぞれの特徴や燃費、装備を知ることができます。

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カローラクロスZの特徴

Zグレードはカローラクロスの中で最上位グレードです。

本革シートや18インチタイヤなど豪華な装備の奢られたグレードです。

ガソリンモデルとハイブリッドモデルがあり、価格はこのようになっているます。

ガソリンモデルが税込み264万円から、2WDのハイブリッドモデルが税込み299万円から、4WDのハイブリッドモデルが税込み319万9千円からとなっています。

燃費はガソリンモデルの場合で、14.4km/L、2WDのハイブリッドモデルの場合で26.2km/L、4WDのハイブリッドモデルが24.2km/Lとなっています。

装備は、タイヤが18インチアルミホイール225/50Rが標準で、ウィンカーは今流行のシーケンシャルウィンカーです。

ハンズフリーバックドアは、標準装備で足を車体の下に入れることで手を使わず自動でバックドアが開く機能です。

シートは本革+ファブリックのシートで、本革なのはZグレードだけです。

運転席と助手席にシートヒーターが装備されています。

運転席は電動の8ウェイパワーシートとなっていて、前後移動やリクライニングが電動でできます。

運転席電動ランバーサポートが搭載されているのもこのモデルのみとなります。

ちょっと細かいですが、携帯電話などの置くだけ充電装備がオプションで設定できるのはZグレードのみとなっています。

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カローラクロスSの特徴

Sグレードはカローラクロスの中間グレードです。

コストパフォーマンスに優れた人気のグレードです。

ガソリンモデルとハイブリッドモデルがあり、価格は、ガソリンモデルが税込み240万円から、2WDのハイブリッドモデルが税込み275万円から、4WDのハイブリッドモデルが税込み295万9千円からとなっています。

燃費はガソリンモデルの場合で、14.4km/L、2WDのハイブリッドモデルの場合で26.2km/L、4WDのハイブリッドモデルが24.2km/Lとなっています。

装備は、タイヤは215/60Rで17インチアルミホイールが標準です。

運転席は6ウェイのマニュアルシートで、シート生地はファブリックです。

フロントグリルとリアバンパーは、Zグレードと同じく金属調塗装フレームでメーターがオプティトロンメーターなのは、Sグレード以上となります。

また、エアコンが左右独立温度コントロール式なのも、Sグレード以上です。

「パノラマルーフ電動サンシェード」や「パノラミックビューモニター」の設定がメーカーオプションで可能なのは、Sグレード以上となります。

ハンズフリーバックドアは、Zグレードのように標準装備ではなく7万7千円でオプション設定できます。

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カローラクロスSの特徴

Gグレードは、カローラクロスの一般的な廉価グレードです。

17インチタイヤですが、ホイールがスチールになるなどコストの抑えられたグレードです。

ガソリンモデルとハイブリッドモデルがあり、価格は、ガソリンモデルが税込み224万円から、2WDのハイブリッドモデルが税込み259万円から、4WDのハイブリッドモデルが税込み279万9千円からとなっています。

燃費はガソリンモデルの場合で、14.4mkm/L、2WDのハイブリッドモデルの場合で26.2kmkm/L、4WDのハイブリッドモデルが24.2km/Lとなっています。

運転席はマニュアルシートで、シート生地はファブリックです。

見た目はルーフレールがないのが特徴で、オプションのパノラマルーフ電動サンシェードの設定もできません。

ただ、ルーフレールがあると洗車がしにくくなるので、ないほうがいいという人にとってはデメリットにならないと思います。

このグレード以下は、サンバイザーのLED照明や後部座席のエアコン吹き出し口、リアセンターアームレストがありません。

エアコンは左右独立温度コントロール式でなく、通常のオートエアコンです。

なお、車両周囲の確認に便利なパノラミックビューモニターはオプションでも設定できません。

メーターは上位グレードとは異なり、アナログメーターで、マルチインフォメーションも小ぶりな4.2インチとなっています。

カローラクロスGXの特徴

GXグレードは、いわゆるエントリーモデルと呼ばれるグレードで最廉価モデルになります。

ガソリンモデルのみの設定で、価格は199万9千円となっています。

コマーシャルなどで199万円からと引き合いに出されているのは、このモデルです。

ディーラーではあまりオススメされないグレードですが、安くても安全装備や基本性能に抜かりはなく、最もコストパフォーマンスに優れたグレードとも言われています。

燃費は14.4mkm/Lです。

シートは他のグレードがスポーツシートなのに対して、ノーマルシートです。

タイヤは17インチ、ホイールはスチールです。

リアドア・リアクォーター・バックドアのガラスはUVカット機能付きのプライバシーガラスです。

サンバイザーにLED照明、後部座席のエアコン吹き出し口、リアセンターアームレスがないのは、Gグレードと同じです。

GXグレードもエアコンは左右独立温度コントロール式ではなく、通常のオートエアコンです。

スピーカーの数も、他のグレードが標準で4つ(オプションで6つ)なのに対して、このモデルは2つと廉価な仕様になっています。

オプションの設定もありませんので、オーディオ重視の人には少し寂しいかもしれません。

このグレードだけセンターコンソールボックスがありません。

また、パーキングサポートブレーキ、ブラインドスポットモニター、パノラミックビューモニター、バックガイドモニターなどの設定がありません。

1つ上のGグレードになると、ハイブリッドの設定やシートの上下アジャスター、パーキングサポートブレーキが付きます。

カローラクロス まとめ

人気のCセグメント(全長4,200mmから4,500mm)ぎりぎりのサイズでそれ以上の車格の車に匹敵するような装備と室内空間を持ち、なおかつコストパフォーマンスにも優れたSUVがトヨタのカローラクロスです。

広いラゲージルームと多彩なシートアレンジで使い勝手も良く、あれもこれもと欲張った用法にも応えてくれます。

最廉価モデルは199万9千円からと、このクラスでは驚異のコストパフォーマンスを誇り、ハイブリッドモデルでは車格からは想像しにくい26.2kmkm/Lの低燃費で、財布にも優しいモデルとなっています。

なお、ハイブリッドモデルではAC100V・1500Wのコンセントをオプションで設定でき、災害時などに電源供給を車から行えるなどの新しい車の利用法も提唱されているのも特徴です。

グレードが上がる程に安全装備が充実し、もはやカローラ=大衆車と呼べないくらいの素晴らしいSUVに仕上がっています。

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