EV車はまだ買うな!デメリットのほうが大きい理由と充電設備の問題

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最近、EV車が非常に注目されていますね。

「EV車を購入することは本当にお得なのか?」

「充電インフラは足りているのか?」

「何分充電してどのくらい走れるか不安」

と疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。

さらに、EV車の具体的なメリットとデメリットは何なのか”を詳しく知りたい、と考えている方もいるでしょう。

今回は、これらの疑問や悩みに答え、EV車に関する真実を詳しく解説していきます。

ぜひ最後までご覧ください!

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やっぱり充電施設や航続距離が不安

電気自動車を充電する方法として、普通充電と急速充電の2つのタイプが存在します。

急速充電の設備が増加の方向にあるものの、必要とされる場所での十分な設置は進んでいません。

高速道路や道の駅、ショッピングセンターやコンビニなどには、急速充電器が設けられており、これにより短時間での充電が可能です

しかし、その現状は、十分な設置数や出力を持っているとは言えません。

設置されている場所はまだ少なく、全てのサービスエリアに急速充電器があるわけではありません。

これでは、「途中で充電が必要なら近くのパーキングに立ち寄る」という安易な考えが、ドライバーに緊張感を与えてしまいます。

さらに、急速充電器の口数も限られており、例えば利用者が多い海老名サービスエリアでは3カ所しかなく、他の場所でも1カ所か2カ所のものが多いです。

やっと見つけた充電スポットに長蛇の列ができていては、がっかりですよね。

その上、約7割は50ワットの出力のみで、160km分の電気自動車の充電には、急速充電を使用しても15~30分の時間がかかるため、長距離を移動する場合は、事前に充電の計画をしっかりと考える必要があります。

現在、アプリを利用して、近くの充電スポットが使用中かどうかを確認できるようになっています。

そのため、混んでいる場合は他の場所に移動することも選択肢として考えられます。

しかし、充電スポットが限られているエリアでは、どうしても待つしかない場面も出てきます。

特に時間が限られている状況での待ち時間は、イライラを感じることもあるでしょう。

一方、テスラはその充電の問題に頭を悩ますことなく、独自の高出力充電インフラを全国に広げています。

また、電気車が一般的になる動きが加速している中、急速充電器の数が逆に減少し、特に昨年からは断続的に取り除かれている事態が起きています。

初めて市場に出た急速充電器は、耐用年数に関する考慮が不足していたようです。

結果、故障が増加しており、今も使われている古い型のものは、液晶画面が霞んで、読むことができず、操作も難しいものがあります。

これに加え一部の故障した充電器は、修理されずに撤去されることが多いとのこと。

一部の充電器製造業者が倒産しており、部品が入手困難になっていることも理由の一つです。

電気料金もかさむため、利用者が少ない場所での設置は、経済的には難しい状況です。

さらに、外気温が高かったことが原因で、急速充電器が「高温異常」となり、車が充電できなくなる事態も発生しており、もし、あなたが急いでいるときに、このような事態に遭遇したらガソリン車にしておけばよかったと後悔するかもしれません。

また、EV車の問題点として車両価格が高いということがあり、エンジン車よりも100~200万円高くなります。

各メーカーの代表的なEV車の価格はこのようになっています。

メーカー 車両価格
日産「リーフ」 408万
日産「アリア」 539万円
マツダ「MX-30 EVモデル」 451万円
トヨタ「bZ4X」 600万円
ホンダ「Honda e」 495万円
レクサス「UX300e」 630万円

EV車の価格が高い理由として、真っ先に指摘されるのはリチウムイオン電池のバッテリーコストです。

現在のEV車の最も高価な部分はバッテリーであり、その生産コストが全体の価格を大きく押し上げています。

ただし、EV車にはあとから説明する補助金が出るため、それを利用することで100万円台で購入できるEV車もあります。

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EV車は冬場の車内が大ピンチ!

通常のエンジン車、冬の寒さをしのぐためにエンジンの冷却水の熱を使っています。

エンジン技術は過去30年で、燃料からエネルギーを効果的に取り出す能力を大幅にアップさせました。

しかし、今でも燃料エネルギーの3割程度は冷却として放出されてしまっています。

この放出される熱が、暖房の熱源として再利用されるのがヒーターです。

具体的には、エアコンがまず湿度を取り除き、エンジンの熱で温まった冷却水を用いたヒーターで暖気を供給しています。

一方、電気自動車は、電気の大部分を駆動に使用する非常に効率的な車です。

そのため、放出する熱は極端に少なくなります。

この理由から、暖房のための専用ヒーターを使用します。

この装置は、電流を流して熱を生み出す仕組みです。

この点で、エンジン車とは違い、電気自動車の暖房は家庭のエアコンに近い動作をしています。

冷え切った朝でも、スイッチを入れるとすぐに暖かい風が吹き出します。

この快適さは実にありがたいのですが、この暖房システムは電力を大量に消費するため、航続距離が少し短くなってしまうのが残念な点です。

平均的に、EV車で空調を使うと電費は1割から3割程度低下するというデータがあります。

ただでさえ、航続距離が気になるEV車に追い打ちをかけることになってしまいます。

ここまで、EV車のデメリットばかりを説明してきましたが、EV車の魅力もたくさんあります。

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EV車のメリットは補助金制度と税金

2023年度の国からの補助において、車のタイプやスペックにより異なりますが、軽EVでは最高55万円、一般のEV車の場合は最大85万円の補助金が受け取れます。

また、地域によっては更なる補助金が用意されており、東京都のケースを取り上げると、条件に応じて55~85万円の追加補助を受けることができます。

具体的に、日産の軽EV車「サクラ 」は車両価格が約255万円となっています。

しかし、東京都の場合、国と都の補助を併せると、110万円以上の補助が受けられ、実際の負担は145万円以下となります。

車両価格が高価であると感じるかもしれませんが、補助金のおかげでEV車のコスト負担は案外お得とも言えます。

さらに、購入や車検時の税制面でも、EV車は特別な優遇が受けられます。

引用:https://evdays.tepco.co.jp/entry/2021/05/12/000010

このため、エンジン車と比較して税金の面での負担が軽くなります。

EV車にかかる税金は、「自動車税」「重量税」はガソリン車と変わりませんが、「環境性能割」といった税金がかかりません。

これは、燃費性能に基づき税額が設定される税金で、燃費が優れる車は税の負担が少なくなります。

そのため、EV車やプラグインハイブリッド車は税金がかからないのです。

そして、運転にかかるコストの低さや、エンジンがないことからくるメンテナンスの手軽さを考慮すれば、EV車はエンジン車との価格差を感じさせないほどの経済的なメリットを持っていると言えるでしょう。

EVのバッテリー技術は進化を続け、大きな蓄電容量を持つようになってきました。

これは災害や停電の際に大変便利で、停電発生時でもEVの電力で家庭を2〜4日間支えることが可能とされています。

EV車の進化は現代の交通において革新的な変化をもたらしています。

メリットとして、EV車は排ガスを出さず環境に優しい、運転が静かで電気料金がガソリンに比べて経済的な場合が多く、シンプルな構造でメンテナンスが少ないといった点が挙げられます。

一方で、デメリットも存在しています。

充電インフラの不足や充電時間の長さ、初期の購入コストの高さ、バッテリーの寿命や走行距離に関連する問題などが挙げられるでしょう。

EV車の選択を検討する際には、これらのメリットとデメリットをバランスよく考慮することが重要でしょう。

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